ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

京都上京区百々町。

2021年11月30日 | 日本の百々巡り。

京都の朝は、道端の掃き掃除から始まるのでしょう。

朝掃除のはやい街は活気があります。

京都の百々町に参りました。



百々町の謂われ等が記されています。





室町時代末期、応仁の乱では最大激戦地となったと記しています。

現在、表千家会館の本部ビル、お隣には「人形寺」とも呼ばれる宝鏡寺(旧百々御所)が構えています。





小さな庶民的な町並みですが、その一方で敷居の高い雰囲気も併せ持つ界隈です。



茶道具やら着物関連のお店が多く見受けられまする。

その頂点となるのが、表千家を代表する「不審菴(ふしんあん)」。



表千家、裏千家の説明を省きますが、千利休の千家流茶道の本家として表千家を確立させた場所です。

敷居が高いなぁ❗

近くにある妙顕寺、色鮮やかな秋風景です。



帰り道、百万遍へと向かう途中の賀茂大橋から眺める大文字山(如意ヶ岳)。



いつも、百島の十文字山と似ていると考えてしまいます。