京都の朝は、道端の掃き掃除から始まるのでしょう。
朝掃除のはやい街は活気があります。
京都の百々町に参りました。
百々町の謂われ等が記されています。
室町時代末期、応仁の乱では最大激戦地となったと記しています。
現在、表千家会館の本部ビル、お隣には「人形寺」とも呼ばれる宝鏡寺(旧百々御所)が構えています。
小さな庶民的な町並みですが、その一方で敷居の高い雰囲気も併せ持つ界隈です。
茶道具やら着物関連のお店が多く見受けられまする。
その頂点となるのが、表千家を代表する「不審菴(ふしんあん)」。
表千家、裏千家の説明を省きますが、千利休の千家流茶道の本家として表千家を確立させた場所です。
敷居が高いなぁ❗
近くにある妙顕寺、色鮮やかな秋風景です。
帰り道、百万遍へと向かう途中の賀茂大橋から眺める大文字山(如意ヶ岳)。
いつも、百島の十文字山と似ていると考えてしまいます。