ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

南天の実り。

2021年11月29日 | 百伝。
今年最期の赤いバラの花、実家の白い塀に添ってキャンパスの絵の中で咲いているように見えました。



若い頃は、母親に大口を叩いて「波乱万丈の生き方をしたい」と言ったものです。

それに対して、母は、こんなふうに諭すように答えていました。

「波乱なんて、波乱を求めるなんて馬鹿を言うものではないよ。波乱なんていうのは、勝手に向こうからやってくるもんだからね。何もない人生が最善だよ」

戦争、原爆の悲惨さを体験した母の言葉は、今になって重いという事に気がつきます。

今年の冬も実家の庭に植えている南天の赤い実がなっていました。



その他、ご近所を散策。

我が家の花は、どれだ?







近所の家の庭に咲く花々の命。

勝手にやって来る波乱なんて、求めるものではないよ。

それでも、「難を転じて」福と成す。

薔薇の花、南天の実。

開墾とリハビリ。

2021年11月29日 | 百伝。
一昨日の日本シリーズ、ヤクルトが20年ぶりの優勝❗

高津臣吾監督、よかった❗

とは言うものの、もう1日、舞台は神戸での7戦目まで野球観戦を楽しみにしていた今年の日本シリーズでした。

昨日、その神戸を通り過ぎて、百島まで帰省して参りました。

今朝の百島の海です。



昨日は、お金にはならないけど、百島で精一杯仕事に集中しました。

仕事前の状態。




仕事後の状態。




自己満足ですが、百島を離れる時、妙な達成感がありました。

開墾というリハビリ運動でした!





昨日、今日、生業を忘れての楽しく、和やかな帰省でした🎵