今年最期の赤いバラの花、実家の白い塀に添ってキャンパスの絵の中で咲いているように見えました。
若い頃は、母親に大口を叩いて「波乱万丈の生き方をしたい」と言ったものです。
それに対して、母は、こんなふうに諭すように答えていました。
「波乱なんて、波乱を求めるなんて馬鹿を言うものではないよ。波乱なんていうのは、勝手に向こうからやってくるもんだからね。何もない人生が最善だよ」
戦争、原爆の悲惨さを体験した母の言葉は、今になって重いという事に気がつきます。
今年の冬も実家の庭に植えている南天の赤い実がなっていました。
その他、ご近所を散策。
我が家の花は、どれだ?
近所の家の庭に咲く花々の命。
勝手にやって来る波乱なんて、求めるものではないよ。
それでも、「難を転じて」福と成す。
薔薇の花、南天の実。
若い頃は、母親に大口を叩いて「波乱万丈の生き方をしたい」と言ったものです。
それに対して、母は、こんなふうに諭すように答えていました。
「波乱なんて、波乱を求めるなんて馬鹿を言うものではないよ。波乱なんていうのは、勝手に向こうからやってくるもんだからね。何もない人生が最善だよ」
戦争、原爆の悲惨さを体験した母の言葉は、今になって重いという事に気がつきます。
今年の冬も実家の庭に植えている南天の赤い実がなっていました。
その他、ご近所を散策。
我が家の花は、どれだ?
近所の家の庭に咲く花々の命。
勝手にやって来る波乱なんて、求めるものではないよ。
それでも、「難を転じて」福と成す。
薔薇の花、南天の実。