昨日の立春は、北京冬季五輪開会式を観ていました。
今日は、2~3日前から足の親指が巻き爪で菌が入ったのか、化膿して炎症で歩くのも痛くなり、皮膚科ヘ。
受診後、薬局に行くと、コロナ禍のもと抗原検査をして欲しい若者が多くて少々驚きました。
中国の故事で、人間は50歳からの勤勉・・何だったかな?
多分、終活、または健康の秘訣の事だったと思います。
僕は、60歳から冬季には健康用にヒートテックの下着を身に付けるようにしました。
それまでは、ズボン下など履いた事もなかったのですが、一度身に付けると、もう離せなくなりました。
「血管を鍛える」「内臓脂肪を取る」「胃腸を強くする」等々、健康本を読んで理解に努めましたが、基本の基本に気がついていなかった。
昨年末、歩いていると、急に足の踵が痛くななりました。
高齢化のせいで、踵がカサカサに乾いていました。
教わった尿素入りのクリームを塗布すると、治りました。
高齢者が若さを保つには、派手な衣類、身嗜み、外部から身を包む事で誤魔化せますが、基本的には内部からの熱量が「実効年齢」となるのでしょう。
70歳にして元気な知人は、一度もズボン下を着用した事もなく、ヒートテック知らず、気にかけている独自の健康法は、歯磨き、爪の切り口、手足のカサカサ防止のクリーム塗布、そして柔軟体操を頻繁にしているとの事。
小さな傷口、小さな痛み、それは、大きな傷口、大きな痛みヘの入り口となるとの事。
人間は、2週間寝たきりになると、7年間分の筋肉が衰えるとの事です。
そうそう、50歳からの勤勉は、若返りの妙薬でした。
毎日3時間歩くと、7年後には地球一周分になる距離に相当するようです。
65歳からでも、70歳からでも、勤勉が大事。
仕事をする、生きていくための自らの「手」「足」を褒め称えて、いたわり、ねぎらいましょう。
昨日は、立春。