ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

珈琲党、コーヒータイム。

2023年11月06日 | 百伝。

珈琲は、よく飲んでいます。

なので、百島珈琲プランを思案中。

されど、家内は珈琲は飲まない、紅茶党です。

昨日、一昨日、福井中央公園を散策。

県内外から人気のある珈琲専門店20店舗が参加した「Fukui Coffee Festival」を巡りました。

福井にも、こんなに大勢の珈琲好き、珈琲愛好家がいるとは、驚いたイベントでした。

何かの食べ物、グッズの店舗に並んでいるのではありません。

コーヒーだけを飲む為に並んでいるのです。

余談ですが、公園の入り口には、何故か「エホバの証人」の見映えのよい若い関係者が看板を手にして、ずっと笑顔で佇んでいました。

笑顔での勧誘なのでしょう。

昨日の全日本大学駅伝、優勝は曹洞宗系列の駒沢大学、二位はプロテスタント系列の青山学院、三位は神道系列の國學院・・日本の宗教思想、政治信条は千差万別。

思想、宗教関係なく、珈琲愛好者が純粋に珈琲専門店に並んでいるのです。

平和な時間です。

紅茶の国、英国を見倣った日本国が目指した1990年代の選挙改革(中選挙区制度システムから二大政党、小選挙比例制度に変更)。

日本の政治体制では、もう小選挙区制度は無理限界なのでは?

日本のドリンクは、多種多様、千差万別のポリティカル・パーティー。

お酒が入るフェスは、どうも騒々しく華々しく、心は戦闘状態。

青空の下、珈琲タイムは、平和な静かな時間そのものでした。