ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

十一月晦日。

2023年11月30日 | 空木宝剣

24691130 (西向く侍(士)のみそ)

漢字は殷の時代から使われるにもかかわらず、殷字と呼ばず漢字とは。

紀元前10数世紀から21世紀まで。

こんにち、パソコン タブレット スマホの時代。

殷からの、韻と音をふんだ長い漢字の歴史も、スマホで書く事がなくなれば、画数も書き順も不要となる。

記号化され、ペーパーレス化が進むと、一見、昔の口伝にフィードバック。

キャッシュレスが進むと、一見、昔の顔パス。

付け買いにも似てくる。

明日から師走、師も走る忙しさを卒業して、しわすしあわせな月となれば幸せ。

戦争や貧困、格差差別。

こんな言葉が死語となるには、一体全体、何世紀の時間を要するのか?

明日は、西暦2023年DECEMBERのついたち。

冬にもかかわらず、忌まわしい地球暖冬化から地球熱冬化の懸念。

戦争やら二酸化炭素で、地球が継ぎつっぽにならぬように。

せめて、師走十二月は、祈りの実践バー。