ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

百島ゴーリキ。

2020年06月18日 | 百会倶楽部(日本「百」歴史探訪)
一昨日、ふと百島に帰ろうと思い立ちました。

昨日は、朝一番の6時半のフェリー百風に乗り込みました。



実家の庭で、ちょっと剪定、伐採。

日帰りで、最終便のフェリーで帰福。

昨日一日、ハードな一日でした。



耳を済ませば、いくつもの鳥のさえずり、虫の音が聴こえます。

もっと心深く手繰り寄せるように目を閉じると、世界は言葉では表現できないほど蠢いています。

今回、急に帰省を思い立ったのは、旗手のおじさん(広島シッピンク会長)から戴いた手紙を読んだこと。

故郷は、心の拠り所になることを改めて認識しました。



さて、明日から東京、首都圏(から)への移動自粛が解除になるとか❗

正直、不安です❗

また全国に新型コロナウィルスが拡散するのではないかという危惧かな?

でも、日本中が、アフロヘアー状態になるのは、困った問題です。

経済上昇には、ショートカット(近道)も必要です。

40年昔(1980年)の百島の風景写真です。





まだ段々畑が残っていたのが、懐かしい❗

あの頃、汗水流して働いていたのが当たり前の生活でした。

今は、大国強権ばかり持ち出すアメリカも中国を含めて、かつては汗水流して働くことは世界の美徳でした。

でも、北朝鮮のように「人間のグズ」「八つ裂きにしてやる」というコメントを出す国家は、如何なものか?

いつから、日本も「補償」「請求権」ばかり求める国民性に変わったのかな?

戦争に負けて貧困のどん底だった日本が豊かになり始めた50年前。

誰もが言ってたのは、「日本は戦争に負けて良かった❗」・・・今でも重い記憶の一つです。

ゴーリキという言葉、百島では「頭の髪が伸び放題の状態」という方言です。

「おみぁ、ゴーリキじゃのう。髪切れ」という意味合いでした。

我々世代が最後の世代として、理解出来る百島の言い回しかもしれません。

剛力はタレント(才能)ですが、強力は、ほどほどにしないとね❗

早かれ遅かれ、誰もがあの世にいくのですが、その前に、地域のこと、国家のこと、世界のこと、地球のこと、この世のこと、あの世のこと、すべての全部の格差のこと、・・・百島ゴーリキは教えてくれます。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿