先日、近所の足羽川土提をサイクリングしていると、ちょっと寒くなったので歯を噛んでいるとが、奥歯に激痛が走りました。
それからは食事するのもままならず、歯科へ行くと、虫歯ではなく炎症だと言われました。
歯が痛い。
一昨日、ソファーに横になりながら、NHKテレビ番組「歴史探偵」で、「白村江の戦い」が特集されていました。
朝鮮半島の百済が、唐と新羅の攻撃によって壊滅、崩壊。
百済と古代日本は、仏教伝道によって同一性のある国体になったと推測されます。
当時の国境は、今の国境という概念とは大違いだったと思われます。
百済と兄弟国のような関係深い古代日本(倭国)が、百済復興軍を助ける為、朝鮮半島に出兵。
しかし、白村江の戦いで、古代日本(倭国)軍は、唐と新羅の連合軍に大敗します。
百済が消滅した後、多くの百済の知識人が倭国に亡命し、倭国の朝廷にも人材が登用されます。
百済寺然り、その足跡が、近江の国(滋賀県)に多くあります。
白村江の戦いの大敗から、30年後。
天智天皇の時代、遣唐使が開始。
それ以来、倭国は、日本という国名が使われるようになったとの事。
思い出すのは、故郷百島。
若い頃、百島の十文字山山頂の岩ノ下から、仏像が見つかったという話。
調べると、その仏像は滋賀県と関わりがあったとの事。
多分、桃島に辿り着いた先人か、仏像を埋め、百島と十文字山、諸々の地名を名付けたのでは?
百済と関係があったのでは?
と、様々な観点から推測できます。
滋賀県、百々とも関係深い土地柄です。
映画「翔んで埼玉(琵琶湖より愛を込めて)」では、ありません。
琵琶湖は、瀬戸内海に憧れているのかも知れません。
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