1945年の敗戦、あれから78年。
78年昔の昨日は、広島原爆忌。
広島の空は裂けて、地は焼け尽くされ、灼熱地獄の中で人が死んだ。
母は、生きた。
あれから78年も経つというのに未だに核兵器が存在する。
平和社会、平和国家というものに経済格差はあるのか?
日本は、今や安心安全安価という世界一行ってみたい国、世界が羨む社会だとか❗
39年昔、昭和末期には、日本の若者層には独身貴族と呼ばれる豊かな経済層が現れた。
39年後、いつの間にか独身貴族と呼ばれた若者世代が、今や貧困高齢者と呼ばれる現代世相。
平成元年、日本史上初消費税3%導入で、当時の竹下首相は、高齢化社会に向けて、孫の世代が大人になる頃には、消費税という間接税による社会の公平感、借金のない国家体質にすると言っていました。
あれから、消費税は5%、8%、10%とアップ、10%アップの際には、北欧並みの福祉国家を目指すとか?
その一方で、日本政府は防衛予算を増加するという。
全く、後手後手だらけの政府の経済指針、口先ばかりの約束を守らない政治の不安劣化。
ボン・ジョビの歌が、盆踊りに使われる今の日本社会。
78年後は、2101年。
22世紀の世界は、きっと今よりも暮らし安い仲のよい地球社会であって欲しい。
話は変わり、今日はスポーツ三昧話。
今日は高校野球甲子園大会2日目。
四国4県代表全部が登場対戦という珍しい試合日。
第3試合の香川県代表の英明と奈良県代表の智弁の対戦、手に汗を握るナイスな延長戦試合でした。
勝者よりも敗者の姿が、強烈な印象を残してくれました。
敗れた英明の監督さんの名前が香川さん、それから髙松選手、百々選手、地名と姓名が同じなのがユニーク。
とりわけセンターを守っていた寿賀選手、1試合に5度マウンドに立って投手としての闘志力、人間力は素晴らしいものでした。
余談ですが、第1試合の高知中央と愛媛県代表の川之江の試合。
お互いの校歌が興味深いものでした。
高知中央の校歌の作詞作曲者は、ミュージシャンの矢野潤子さん。
一方、四国中央市の川之江の校歌の作詞は、紫たわむる法皇の嶺♪から始まる・・あの瀬戸内海沿岸界隈には、法皇とか、天皇とかという地名があるみたいだ。
ワールドカップ女子サッカー、日本代表に敗れたノルウェー代表、地元メディアから、5歳児童がするサッカー内容だと痛烈に批判されている。
・・同感です。
日本代表、今度の相手スウェーデンは、かなりの強敵、油断大敵、油断禁物です。
78年後の2101年、22世紀には、どんなスポーツゲームが隆盛しているのやら?
戦争という殺人ゲームは、核兵器同様に存在しているのは嫌だなぁ。
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