ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

十六夜月に想う。

2020年10月02日 | 百会倶楽部(日本「百」歴史探訪)
今宵の十六夜月、澄み渡っています。

昨夜は、琵琶湖湖畔の高月町で、中秋の名月を眺めていました。

冴え渡っていました❗

考えること、整理すること、淀む心が、浄化してゆくような面持ちでした。

さて、近江八幡市の百々(もも)神社に参拝。



宮司さんと1時間ほど談笑。

いろんな事を伺い教えていただきました。

織田信長が築城した安土城から、車で10分か15分程度の距離に百々神社があります。

信長が滅亡したあと、豊臣秀吉の時代には、百々神社の裏手の八幡山に城を築いたのは、この地を治めのが養子で甥である秀吉の跡継ぎとなる予定だった太閤豊臣秀次でした。

この界隈、かなり重要な地域だったのでしょう。

近江八幡の歴史を含めて、整理中です。

加えて、愛荘町の百々を訪ねました。



この近くには、荒神山があります。

思い出すのは、百島小学校のグランド前、坂上(さこじょう)側にある小山です。

誰が名付けたのか、百島の荒神山です。

赤松一門の五輪塔なるものが残っています。

此れまた、この事実を整理中です。

・・・後日に続く。

今朝の中秋の名月です。





明るい月が沈んで、夜が明けました。

夕日と朝陽が同時に来たような不思議です。

秋と夏がひっくり返ったような不思議です。



何か起こるような期待と予感です。

琵琶湖湖畔、高月町にて。


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