百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

百年蒲鉾

2013年12月24日 | 百伝。
昨日は、冬至。

今日は、天皇誕生日。

山中温泉の旅館宿から帰って参りました。

よい御湯加減でした。

山中温泉湯治養生心得十二か条というものもあります。



よい御部屋でした。





よい御料理でした。



日本海の御肴料理は、瀬戸内海の小魚と違い、ちょっと豪快なのです。

よい例が、かき(牡蠣)です。

・・広島のかきと違って、地産地消をメインとする若狭や能登のかきは、巨大なのです。

でもね・・。

日本海には無い、瀬戸内海の逸品があります。

それが、「てんぷら」と呼ぶ、じゃこ天の類です。

これは、瀬戸内海が誇る和食なのでは・・?

以前、福山駅で、よく買った「行きしな帰りしな」を思い出しました。

宇和島の「じゃこ天」も大変美味でしたが・・

今日、自宅に戻ると、尾道の桂馬から、「じゃこ天」が届いていました。

尾道で創業して百年蒲鉾と銘を標していました。

来年の干支は、ウマだから、旨い、美味い、ウマいを掛けたのかなぁ・・(笑)。

早速、年越し用に、越前蕎麦を贈らせていただきました。

百年蒲鉾・・美味しく戴きました。

感謝です。

ありがとうございます。


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