地産地消ではないですが、我が家の生け垣で植えられているアベリアです。
この木、本当に手間がかからず強いです。
今日は、日射しは少し陰を潜めましたが、外はやはり気温が上がって、湿気が多くて完璧に新潟の夏でした。
今日、夏の高校野球新潟大会決勝戦が行われて、新潟県代表が決定しました。
新潟県央工業vs佐渡高校のゲームは大接戦となり、延長戦を制した新潟県央工業が初出場と三条地区初の甲子園への切符をゲットしました。
公立高校同士の決勝戦は十三年振りで、どちらの高校も勝利すれば甲子園初出場でした。
昨日の地元新聞を見たら、両校選手の出身中学校が掲載されていましたが、見事に地産地消(高校が存在する近郊の中学校出身者が選手)でした。
新潟県の代表は、甲子園ではからっきし弱く、このところ県内の私立高校が実力を上げて来て、やっと一回戦ないしは二回戦の突破が見えるとこまで来ました。
こんな弱い県でも、私立高校の選手出身中学校を見ると、県外から来ている選手がいるのにビックリしました。
まあ、甲子園に行く以上優勝を目指すわけですから、あの手この手で実力のある選手をスカウトするのは当然だと思います。
でも、判官贔屓と言うか、同じ地域で育った子供達が成長して、甲子園の切符を掴む地産地消に好意を持ってしまうのですけどね。
そんな考えだから、甲子園で勝てないんだよと言われそうですね。