60mmマイクロレンズで撮影した最初の画像です。
今日の新潟市は、午前中は日射しが強くて、午後からは少し薄曇りの空模様でした。
気温は高めに推移して、湿気も多いので、やっぱり不快指数が高いです。
衝動買いをしてしまいました。
60mmのマイクロレンズなのですが、地元のカメラ店に中古で出ていたので、ついつい衝動買いをしてしまったのです。
普通、花をポートレート風に撮影するときには、90-105mmのマクロレンズが使いやすいと教則本で教えています。
最初に105mmマクロレンズを購入したのですが、私の持っているデジタル一眼レフはイメージセンサー(CCD)のサイズがAPS-Cなので、105mmのレンズは1.5倍かけ算をするので、約160mmのマクロレンズになってしまいます。
これは、ちょっと倍率が大きすぎて、持て余す事が結構あります。
60mmのマイクロレンズを1.5倍すると90mmになって、丁度使い良い訳です。
早速カメラへ装着して撮影をした最初の画像が上のアジサイです。
90mm換算となる60mmレンズ(ややこしいですが)は、こんな撮影をするのに取っても使いやすく感じます。
自分と花との距離感がとても良い上に、レンズ自体も軽いので、散歩に持って行くのに手頃です。
ただ、このレンズを仕入れるのに、2台あるフィルム一眼レフの片割れを下取りに出しました。
しかし、今はフィルムカメラが本当に人気がないのですね、二束三文状態で手放さざるを得ませんでした。
まあ、値段が付くだけ有り難いのですが。
虫をアップするようなシーンでは、105mmの方が使いやすいです。
これ以上近づくと虫が逃げてしまうので、クローズアップできません。