私にとっては、今シーズン初めてのオニバスの花。
本来は、早朝に咲いて、午後になると水没するのですが、この花他数輪は遅刻してしまったのでしょうね。
ご覧になって分かるように、葉っぱを突き破って花芽が出てきます。
なお、300mm相当の望遠ズームで撮影しても、これが精一杯の大きさです。
写真を撮影する方は、短め望遠やマクロレンズは役に立たないので、200-300mmのレンズも持参された方が良いでしょう。
今日の新潟市は、朝からピーカンの天候となり、じりじりとする強い日射しが射しています。
今、このブログをアップしているのは昼過ぎですが、気温も上がって湿気も多いので、エアコンが欲しいです。
昨日、午後から蓮沼へ行く前に、オニバス沼(これも私が勝手に付与した地名ですが)へ寄って見ました。
毎年のパターンでは、まだオニバスの開花には早いのではないかと思っていました。
で、沼を見たら葉っぱ自体がまだまだ小さくて、もう少し時間がかかるかなと言った所でした。
ところが、いくつかある沼の内、一番遠い沼まで足を伸ばしたら、何とオニバスが咲いていました。
慌てて車へ望遠ズームを取りに戻って、私にとって今年の初物を写真へ納める事ができました。
ついでに、ガガブタ沼(こちらも私の勝手な命名です)へ寄ったら、こちらもガガブタの白い花が水面に咲いていましたので、当然写真へ納めました。
後で、Web(福島潟自然情報)を確認したら、オニバスは7月3日に一輪開花を確認、ガガブタは7月5日から11日の間に開花確認と掲載されていました。
これから、沼一杯にオニバスとガガブタの花を楽しめる季節になります。
最盛期には、ビュー福島潟のレンジャーが出店をして、説明をしてくれるはずです。
福島潟の自然(お出かけの際は、こちらを参照すると便利です)
こちらはガガブタの花です。
この花も、午前中に咲いて、午後になると水没してしまいます。
オニバス以上に小さい花です。
この画像は、300mm相当のレンズで撮影しましたが、岸辺に近い場所にも咲くので、長めのマクロレンズを持参すれば、クローズアップ撮影は可能と思います。
オニバス沼の様子です。
正面に見える木造の建物は、展望台です。