マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

梅干

2009年03月10日 | 散歩写真





朝から青空が広がって、気持ちの良い空模様でした。
でも、夕方に向かって段々と曇り始めて、夕方には黒い雲が空を覆ってしまいました。
で、先ほど外を見たら、白いものがちらついています。
夕方、外を歩いていたら、風が凄く強くて、その風の冷たさは、完璧に冬の冷たさでした。
春先は、三寒四温の諺どおり、暖かい日と寒い日が交互に訪れて、段々と本格的な春になってゆくようですね。

今日は、綺麗な夕日が沈んで行きました、久し振りに定点撮影地で撮影が可能なくらいまで明るくなって、残照を撮影することができました。
こんなところにも、春を感じさせます。

朝、通勤路で白梅を連続で撮影しました、今日は朝は青空が広がったので、梅の花も綺麗に輝いていました。
梅の花は、などと違って花が固まって咲かずに、一房ずつ咲きます。
だから、花を見ているとそのまま梅の実になってしまうように感じます。
昔、和歌山へ出張で出かけたとき、一粒単位で価格が付いている梅干をお土産に購入してきたことがあります。
さすがに、一粒単位で価格が付いた梅干だけあって、上品な酸っぱさ、口の中に入れたときの食感は絶品でした。
子供の頃、おにぎりに梅干が入っていると、いささかガッカリした記憶があります、子供にとってはあの酸っぱさは美味しさの範疇にはなかったのだと思います。
梅干の酸っぱさは大人になってから、段々と美味しさが分かってくる食べ物なのかもしれませんね。












コメント
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