天候は一日快晴、すばらしい青空が広がりました。
陽射しがとっても強くて、UV対策をしないと、あっという間にコンガリと焼きあがってしまいます。
午前中、図書館へ行った後、隣接する稲荷神社で散歩写真を楽しみました。
つい一ヶ月ほどまえは、華麗な花をつけていた桜は、すっかり葉っぱが茂って、緑の色を濃くしていました。
今日は陽射しが強かったので、桜の木陰に入ると、とても気持ちよく感じました。
下へ掲載した写真は珍しくもないタンポポの写真です。
上のタンポポは、近くの遊歩道で撮影したもの、下のタンポポは大型連休中に遠出した散歩写真で撮影したものです。
良く見ると、このタンポポは微妙に異なるんです。
下のタンポポは、花の下部を良く見るとビラビラが付いていませんね、いわゆる総苞片(そうほうへん)が無いタンポポです。
ということは、このタンポポはれっきとした「日本タンポポ」である証拠です。
巷のタンポポは、殆どが外来種である西洋タンポポと言われています、人里では日本タンポポをほぼ見ることが出来ない状態なのですね。
さすがに、山中に咲いていたタンポポは、日本古来のタンポポだったわけです。
分かっていて撮影したわけではないのですが、帰宅して花を眺めていたら総苞片が無いのに気づきました。
多分、意識して見た初めての日本タンポポだと思います。