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こんな時に限って、買っておきませんでした。
何を買って置かなかったかと言うと、日食の観測用グラスです。
新潟市は、完璧な金環日食の地域から外れていること、晴れないだろうと予想して、購入しませんでした。
この前の日食と同じで、グラスを買わなかったので、快晴になってしまいました。
日食のピークは、ちょうど家を出て、駅まで歩いている時間帯です。
それで、木漏れ日を見たのですが、どうも三日月の形には見えません。
証拠写真を撮影しましたが、どうでしょうか。
キツメにレッタッチしたら、何となく三日月形の木漏れ日が浮かび上がったように感じますが。
日本では、これだけの金環日食を見ることができたのは遠く平安時代の932年前だったそうです。
当時の人たちは日中に太陽が欠けたのを見て、どんな感じを受けたのでしょうか。
今は、何年の何月何日、何時何分に日食があると分かっていますが、当時はほとんどの人が分かっていなかったはずですから、びっくりしたのでしょうね。
いまさらですが、グラスを買って置かなかったことが悔やまれます......
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