昨夜は、酷い風雪状態でした。
今朝まで、いったいどのくらい雪が積もるのか心配でしたが、夜半から明け方にかけては、そんなに雪は積もらなかったようです。
日中は、雪がちらついて寒かったのですが、交通機関は大きな乱れは発生しなかったようです。
大学入試センター試験を受験する生徒さんにとっては良かったようです。
午後から、ビュー福島潟で開催されている、新春写真展を鑑賞して来ました。
この所、新春写真展は竹内敏信氏の作品が展示されます。
今年テーマは滝でした。
展示コーナー入り口には、「新・日本名瀑」とプレートが掲げられていました。
作品は、如何にも竹内さんらしい、きっちりしたフレーミング切り取った見応えのある写真でした。
日本各地の滝を撮影した写真が50点近く飾られていましたが、広くない日本にこれだけの滝があるのは驚かされました。
写真は銀塩プリントではなくて、インクジェットプリンターが使われていました。
しかも、印画紙は漆喰が使われていて、フレスコ画の手法を使った印刷のようでした。
私個人は、デジタル臭さを感じてしまって、少し違和感がありました。
鑑賞が終わってから、福島潟を散歩したんですが、あいにく雪がちらついて、散歩には条件が悪かったですね。
さすがに、途中で出会った人は僅かに3名、鳥類観察ステーションの雁ばれ舎は誰もいませんでした。