東京から新潟へ帰る際、改装が終了した東京駅(正式には丸の内駅舎だそうです)を見学してきました。
北口から外へ出て、丸の内駅舎の正面を南口へ向かって、ぐるりと半周してみました。
一番上の写真は、丸の内駅舎の全景です。
24mm相当の広角レンズで撮影したんですが、駅舎の全景を入れると偉く駅舎の存在感が薄れてしまいました。
撮影した場所は、皇居へ向かう行幸通りの途中です。
行幸通りをかなり皇居側に寄らないと、駅舎の全景を入れて撮影することができませんでした。
駅舎の正面をぐるりと半周したのですが、意外と目障りな障害物が目につきました。
一つは、駅正面にある排気筒とおもわれる建造物、そして一番目障りなのは、背景になっているビル街です。
できれば、周りに目障りな建造物がない状態で駅舎があると、更に素晴らしいのでしょうが。
ヨーロッパ(行ったことはありませんが)の駅風景を写真でみると、駅舎と廻りの建物がマッチしていて、素晴らしい眺めに感じます。
東京駅を改装する資金として、廻りのビルへ地上権を販売して調達したと聞いていますので、止むを得ないのでしょうけどね。
まあ、古い物と、新しい物とが同居している雑居状態がアジアンテイストであるとも言えますからね。
お上りさんは、一度は見学した観光スポットでしょうから、本当に見学者が多かったです。
内部の様子は、別途アップ予定です。