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私のスマホはMate9です。
このスマホで音楽を聞くときにはワイヤレス(Bluetooth)のイヤホンを使っています。
型番は、SONYのMDR-EX31BNという機種です。
このイヤホンは、先代のスマホから使い始めましたので、多分5年以上使っているように記憶しています。
MDR-EX31BNの対応コーデックはSBC,AAC,aptXに対応しています。
せっかく高音質のコーデックであるAAC,aptXに対応しているのですが、先代のスマホはSBCにしか対応していなくて、宝の持ち腐れ状態でした。
で、Mate9へ機種を変更した際、今度こそは高品質コーディックを使えるかと期待したのですが、対応していたのはSBCとAACで、高音質コーデックのAACではMDR-EX31BNと接続できませんでした
いつだったか記憶が定かではないのですが、ある時点からMDR-EX31BNで聞く音楽の音質が急に良くなったなと感じました。
昨日、たまたまBluetoothの設定画面(キャプチャー画面)を見たら、何とMate9はMDR-EX31BNとaptXで接続されていると表示されているではありませんか、ビックリしました。
そのことをウェブで検索したら、スマホのOSがAndroid 8.0 Oreにバージョンアップされた時点でaptXを使えるようになったとのことでした。
多分、急に音質がよくなったと感じたのは、このバージョンアップ時点なのではと想像しています。
でも、Mate9のCPUであるHUAWEI Kirin 960 オクタコアは、aptXに対応していないと記憶していました。
こちらについては、Android 8.0 Ore側でソフト的にaptX対応したのだそうです。
私のいい加減な耳も意外と聞き分けができるようです。