「権兵衛が種まきゃ」 と来れば「カラスがほじくる」と言うフレーズが思い浮かびます。
今、近所の田んぼは3つの様相を呈しています、一つは既に田植えが済んだ田んぼ、一つは田起こしがの田んぼ、もう一つは代掻きの田んぼです。
今日の写真は、昨日近所を散策した際に撮影しました、自宅から数分も歩けば、こんな風景を見ることができます。
郊外と言えば聞こえが良いのですが、実際は田舎だということでしょうね。
撮影した田んぼは、田植え前の代掻き作業の真っ最中ですた。
こんなとき、トラクターの周辺には、大概鳥が集まっています。
目的は、田んぼの代掻き作業の結果、土の中で慌てる虫を食べるためです。
「代掻きやれば、鳥が集合」と言ったところです。
ちなみに、権兵衛さんはフレーズのようにバカにされたようですが、それでも真面目に働いて最後は村一番のお金持ちになったそうです。