台風一過の間違いではと思われるかもしれません。
今朝、リモートワーク前の散策で聴いていたラジオ番組での話です。
気象予報士が言っていたのですが、現在日本は3つの台風、1つの熱低性低気圧に囲まれているので、その様子が台風一家(台風ファミリー)なのだそうです。
なかなか上手い表現なので気に入りました、現在のところ新潟は台風の決定的な影響はなさそうな感じです。
さらにこの気象予報士が先週の番組で言っていたことですが、落雷よけのおまじないです。
よく「くわばらくわばら」と言いますが、この語源は古に都(京都)で落雷が相次いで、左遷された菅原道真の祟だと言われたとき、道真の領地は不思議に落雷がなかったそうです。
その領地があった地名から「くらばらくわばら」だそうです。
さらに面白かったのが落雷続きで、その気象予報士は先輩から「測候所、測候所」も落雷のおまじないと聞いたそうです。
測候所=天気予報は当たらないからきたらしいですが、その頃は天気予報が当たらなかったのでしょうね、頷けます。
今の天気予報は、人間(気象予報士)+観測機器(アメダス、スーパーコンピューター)でよく当たるようになったから、死語ですね。
さて、今日は定例のリモートワークで、始業まえに暑い中を散策して来ました。
暑いのは嫌なのですが、暑いからこそ一定の汗をかくことは必要かなとも感じます。
写真は、その散策で撮影しました、このクソ暑いときの花はなかなかありませんが、写真のサルスベリ(百日紅)は季節の花です。
花びらがチリチリ状態なだけに、暑い日に似合っているように感じます。