
数日前から、我が家の米は新米になりました。
魚沼コシヒカリと言いたいところですが、我が家で食べているのは「こしいぶき」という品種です。
普及品の米ですが、普段食には十分な美味しさだと感じています。
1週間の違いで、古米と新米の「こしいぶき」を食べましたが、やはり古米は色合いとか味が落ちますね、仕方ないですが。
新米というと思い出すことがあります。
以前、とある知り合いから何と米を一俵もいただきました、しかも米袋にはでかでかと「魚沼コシヒカリ」の文字が。
いただいたのが新年だったので、多分これはほぼ新米のコシヒカリを食べることができるぞと嬉しくなっちゃいました。
で、帰宅してその米を炊いて食べたら「不味い」、それしか言いようのない米でした。
とても、それ以上食べることができなくて米は捨てました、罰当たりですが。
そのお宅は農家(と言っても人に田んぼを任せて年貢をとっている最近は良くあるパターンです)なので不思議に感じました。
でも、よく考えると、農家の人って古い米を食べ終わるまで新米に手をつけないケースがあるんですよね。
普段自分たちが食べている米を単純にプレゼントしたのでしょうね、悪気はないと思っています。
ただ、あの不味さは、古米ではなくて、古古米と言っても当たっていましたが。
(※コシヒカリもあそこまで古くなると不味いです)
写真は、先日のリモートワーク前の散策で撮影しました。
近所の田んぼは、ほぼ稲刈りが完了しました。
写真のように、1枚だけ稲刈りが残っているようなところがあるだけです。
しかし、これだけ稲が寝てしまうと、大変ではと感じます、ただし今のコンバインはこんなの苦にしないらしいですが。

