子供向けに、インデアンテントという三角錐方のテントが流行っているようです。
子供部屋を写した画像に良く登場しているのを見ます。
それと同じ様な体験をしました。
今日、昼前に孫がやってきました。
親が、午後から大学時代の友達が集まった集まりがあるので、2時間ほど子守を依頼されましたのでね。
で、親が新潟中心街へ出かけて行ったので、孫はいつものパターンで遊び始めました。
その内に、私の所へ来て、何かを出せと言い出しました、何かなと思ったらどうやらパラソルのようでした。
これには、ちょっとした前フリがありまして、この前孫が来た時にパラソルを広げたんですよね、大分退屈したようすだったので。
それを思い出したんでしょうね、それでパラソルを広げて、それを座敷へ立てかけました。
そうすると、インデアンテントほどではないですが、何となく屋根があるテント風に化けるんですよね。
孫は、そこへ入り込んで嬉しそうに遊び始めました、まあ子どもの隠れ家と言った感じです。
この様な、自分だけの世界が心地よいのかも知れません。
実は、このパラソル時代ものなんですよ。
私の手元へやってきたのは、1980年7月26日です、パラソルを収納する袋へ書いてありましたので。
今みたいに軽いパラソルではありません、布(と言っても合繊ですが)は厚いし、骨組みはステンレスの針金、ポールはステンレス製のつなぎパイプ、恐ろしく重たいのですよ。
余り、使った記憶はないのですが、どういうわけか捨てられることもなく今日まで来ました。
今となっては、捨てるにしても燃えないゴミ袋に入らないので、粗大ごみとして持て余していたんですが、突如として孫の隠れ屋として復活しました。(苦笑い)
と言って、あと何回も遊ぶとは思えませんが。(笑い)
今日も30℃を超えまして、とても9月とは思えない天候です。
孫の子守もあって、一日エアコンの効いた部屋で過ごしましたが、時間帯によっては冷えなかったです。
なにか、秋は短そうですね。
写真は、福島潟のオニバス池で撮影しました。
オニバス池にはいくつかの池が点在していますが、その内の一つは一番上の写真のとおり、ミズアオイが専有しています。
以前は、ガガブタが大部分を専有して、端っこへミズアオイが居候していたんですが、今やガガブタを駆逐してしまって、占領してしまいました。
そのミズアオイが、今満開の時期を迎えています、ただ残念なことに花びらが虫食いみたいな状態になっていて、これがちょっと残念ですが。
一応、絶滅危惧種に指定されています。