今日は、退社即帰宅という勤務をしました、今話題のテレワークというやつです。
目的は、新型コロナウイルスで事務所が閉鎖となった場合、自分が当事者でない限り自宅で仕事をして、最低限の業務を回そうというわけです。
先日、自宅のPCから在宅勤務できる環境が整ったので、今日はお試しです。
私の業務は、基本的にお客応対がないので、いわゆるルーチンワーク的な事務処理作業です。
目の前のディスプレイに表示される画面は、会社でいつも見ている画面なので、全く違和感がありません。
システム的に制限がある部分は仕方ありませんが、システムへの投入や書類作成等、普段実施している仕事をやってみましたが、特段の問題は感じませんでした。
自宅は静かなので、事務所と違って周りから雑音が来ないので、集中できて仕事がいつもよりはかどりました。
逆説となりますが、その環境が不安感を誘発することも確かです。
オフィスのざわめき感を感じないので、疎外感を感じてしまう場合もあります。
今回、作業時のコミュニケーションは、電子メールとチャットを用意しました。
一番役立ったのはチャットでしたが、、疎外感対策としてチャットにオンラインミーティング的な機能があると便利だと感じました。
普段、何気なくやっている雑談や相談が簡単に実現できそうだからです。
今回は非常時として短期間の在宅勤務を前提にしていますが、もし常時となるとお互いの距離感を感ずる上記のようなツールは必須だと思われます。
テレワークをするにあたって、普段どおりの時間で起床し、着替えて、食事や身支度をしました。
それに、朝と夕方は最寄りの駅まで歩いて、在宅勤務による全く歩かない状態の対策としました。
いくら、退社即自宅で楽ちんだと言っても、メリハリは必要だと思います。
初めてのテレワークでしたが、貴重な体験をしました。
国は70歳まで働けといいますが、週数日のテレワークだったら、やってもいいなとも感じました。
写真は、今朝の散策時に撮影しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます