今朝は、偉く暑さを感じて目が覚めました。
朝の気温は20度近くもあって、これじゃ暑さを感ずるわけだと納得しました。
でも、空模様は曇天で、寒暖差が激しすぎて、体がついて行きません。
先週、「私はもうすぐ壊れるでしょう」と、賢いアラームを見ちゃいました。
アラームが出たのは、私が普段使っているパソコンです。
パソコンの電源を入れて、画面を見ていたら、いきなり普段と違う画面になってビックリしました、それが写真の画面です。
この画面、どう見てもBIOSの画面ですが、普段はお目にかかることはありません。
取り敢えずF2を押したら、Windowsは立ち上がりました。
でも、今度はWindowsがハードデスクにエラーがあると警告を繰り返します。
それで、色々と調べたんですが、BIOSの画面にある”Please backup your hard disk and have it replaced.”をタグにして検索したら理由がわかりました。
HDDに内蔵されている「S.M.A.R.T.」といわれるシステムがHDDの状態を常に監視していて、HDDに異常があると表示されることがわかりました。
それで、Webの情報を元にCrystalDiskInfoというHDDのチェック用ソフトをインストールしてHDDの現状を確認してみました。
「ID:05の代替い処理済みのセクタ数」と「ID:C4のセクタ代替処理発生回数」に赤丸が表示されていて、HDDの異常を示していました。
結局、長年使ってきてHDDがヘタってしまって、ソロソロ壊れそうですから早めに対策をしてくださいねと警告を発したようです。
中々賢いなと関心しました、昔のパソコンだったらいきなり壊れて終わりですからね。
取り敢えず、パソコンへ接続している外付けHDDへ大事なデータを退避させました。
なにせ、データが一番大事ですから、ありがたい表示でした。
ここまでくるとパソコンは、いつ壊れてもおかしくありません。
ちなみにCrystalDiskInfoが示しているHDDの使用時間は6,000時間をオーバー、電源の投入回数は4,700回をオーバーしています。
昔、HDDは1万時間位は大丈夫だと聞いたような記憶がありますが、どうやら私のHDDは早めに寿命がやってきたようです。
さて、HDDを交換するか、パソコンを新しくするかの選択肢となりそうです。
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