やったー、ついにインストールできた。
昨夜、Windows10にアップデートしてから困っていたことの一つが解消しました。
Windows10にアップデートした後、ViewNX-iというソフトをインストールしました。
ViewNX-iは、ニコンが自社製カメラ用に提供している画像編集ソフトです。
Windows7の時は問題なくインストールできたので、Windows10でも楽勝と思ってインストール作業を行いました。
しかし、上の画像のようなエラー表示がでて、一部のソフトがインストールできませんでした。
インストールできなかったソフトは、動画編集ソフトウェア ViewNX-Movie Editorです。
どうやら、インストーラーが動作する際に、外部と通信を行うようで、その通信ができないと言ってエラーを出しているようでした。
それで、ニコンのサポート窓口へメールで対応を依頼しました。
しかし、最終的にViewNX-Movie Editorはインストールすることができませんでした。
ニコンの名誉のために記載しますが、最終的にViewNX-Movie Editorをインストールすることができなかったけど、サポート窓口の対応は素晴らしいものでした。
サポート窓口からは、何度もパソコンの状況確認依頼がきて、その結果を私が返すと、折り返し私が対応して欲しい作業がきちんと帰ってきました。
最終的に、サポート窓口はメールでのやり取りでは解決ができないと判断し、パソコンをニコンへ送付すれば対応しますとまで言ってきました。
見上げた対応でしたが、さすがにパソコンを送付してまでインストールする必要はないと判断して、この時点でインストールはギブアップしました。
昨夜、私がインストール前に行ったおまじないは、ニコンのインストールソフトをWindowsのファイヤーウォールへ通信を許可する設定をしただけです。
そうしたら、エラーがでることなく、あっけなくインストールが完了しました。
当然、ViewNX-Movie Editorもインストールされました。
サポート窓口とのやりとりで、インストールする際は、ウィルスソフトの動作を一時的に停止してインストールするように指示がありました。
PCにはマカフィーが付属してきたので、その機能を一時的に停止してインストールしたのですが、ダメでした。
今は、マカフィーの無料使用期限が過ぎたので、avastのフリー版をインストールしています。
昨夜、ふとアイディアが浮かびました。
avastのフリー版にはファイヤーウォール機能はついていません、したがってファイヤーウォール機能はWindowsのやつを利用しているはずです。
だから、Windowsのファイヤーウォールで、インストールソフトの通信を許可するような設定ができればなんとかなるのではというアイディアです。
ファイヤーウォールを設定した結果は、OKでした。
思い返してみると、マカフィーの場合も、ファイヤーウォール機能はWindowsのやつを使っていのかもしれません。
Windows7では許可していた通信が、Windows10では許可をしなくなったのかもしれません。
しかし、セキュリティを重要視するのはありがたいのですが、その結果として違うトラブルが発生してしまうのも考えものです。
かつてMS-DOSでインストール作業をした時には、バッジファイルを見れば何をやっているのか大体判断がつきました。
今は、インストールソフトが裏で何をやっているのか、全然分かりません。
ブラックボックス化して簡略化するのは良いのですが、こんなエラーが発生した時には、最悪です。
でも、こんな初歩的なアイディアは、もっと早く頭に浮かんできて良さそうなのですが、年を食うとダメです。
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