札幌で神社を参拝しつつ、観光も楽しんできました。
訪れた観光地の一つが【CLOCK TOWER】です、通称【時計台】と呼ばれている建物ですね。
正式名称は、旧札幌農学校の演武場ですが、建物の外観を見れば時計台の方が似合っています。
今、円安で日本人が外国に行くのは条件が悪いですが、逆に外国の方が日本を訪れるのは良い条件です。
時計台を訪れた日、人気の観光地ですから観光客で混み合っていました。
観光客がしゃべっている声を聞くと、圧倒的に中国語(らしき)が多かったです。
円安で中国系の人たちが大挙日本を訪れていると聞きますが、札幌もしっかりと中国系の人たちの心を掴んでいるようです。
新潟も、あやかりたいと感じました。
時計台を訪れた人は、異国情緒を感ずる建物に感激すると思いますが、がっかりもすると思います。
何故かと言うと、周りが近代的なビルなんですよね、時計台はビルの中に埋没しているような立地条件なのです。
時計台が建築された時は、だだっ広い原野の中だったでしょうが、今は札幌の発展にともなって、時計台だけが時代を忘れているような状況です。
でも、木造の古い建物をよくぞ途中で壊さないで現在まで維持してきたことに対して感激しました。
時計台に行って、取り敢えず建物の周りを一周して、それから入館しました。
入館するには入場料(200円)が必要です、中国系の方は中へ入らない人が多いように感じました。
内部の1階は展示コーナー、2階はステージと椅子が並べられたスペースになっていました。
私は時計台の窓から外の景色が面白いなと感じました、通常は外から眺めるだけですからね。
暫し、明治の雰囲気を楽しむことが出来ました。
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