今年のお米ですが、新潟県は散々な成績のようです。
原因は、今夏の猛暑です、余りにも暑すぎて、米がギブアップ状態になったためです。
収穫量自体は大きな変化はないみたいですが、品質が最悪で主力のコシヒカリに至っては一等米がほとんど収穫できない状態に陥りました。
新潟県の試算によると、品質低下に伴う農家の収入減収が昨年比で84億円だそうです、大きいですね。
我が家で食べている米ですが、やっと新米になりました、と言っても特別な米ではなくて、スーパーで販売されているお米です。
食べてみたところ、炊きあがりの匂いは新米です、食味は余り変わらないなというのが感想です。(炊き方が下手?笑)
食べたのはコシヒカリではなくて、「こしいぶき」というランクが下る米なので、こんなものだろうと思います。
一応、コシヒカリのDNAが混じっているようですが。
それよりも気になったのは、小さい米粒や白濁した米が多いように見えました。
この部分が、一等米から三等米を決めるポイントになります、つまりは見た目で等級(品質)を分類している訳です。
だから、等級が異なるかと言って、米の味は同じだそうです、この点に関しては各農協が必死になってPRしてましたよ、気持ちは分かります。
したがって、今のところスーパーで販売されている米の値段は変化なしです、というより少し上がった見たいです。
そのうちに、お試しで魚沼コシヒカリをちょっぴりだけ買って食べてみたいなと思います。(かつては貰えたので、毎食食べていたんですけどね.....)
今日も、空模様は目まぐるしく変化していましたし、あの猛暑から比較すると一気に気温が下がりました、寒ささえ感じます。
白い花は、シロバナヒガンバナのようです、Web情報によると珍しいらしいです。
ただ、歩道の植え込みに咲いていたので、自生ではないと思います。
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