冬の使者

先日の新聞に、日本で越冬するために渡ってきた白鳥の第一陣が福島潟で観測されたという記事が掲載されていました。
これから、どんどんとシベリアあたりから白鳥の大集団が飛来して、春までの間福島潟は超三密状態になると思います。

白鳥がこれだけ福島潟にやってくるのは、餌場があるからだと思います。
上の写真は、今朝の散策で撮影しました、今日は定例のリモートワーク日だったので、いつものパターンです。
写真の下半分は田んぼが写っていますが青々としていますよね、これは先日終わった稲刈りの後に芽吹いた二番穂です。
白鳥は、田んぼの二番穂や稲の根っこを狙ってやってきます、田んぼの農道を走行すると最盛期には白鳥だらけになります。
いつもは見るだけなので、今年はなんとかその様子を撮影して見たいと考えています。

下の写真も、今日の散策で撮影しました。
秋が深まってきて、菊類の花が目立つようになりました。
一番上の菊、これは多分「かきのもと」だと思います、新潟は菊の花を食べる習慣があるのですが、その食用菊です。