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CD(レコードも)のジャケットに付属している冊子などに書かれている解説文のことをライナーノーツと言うそうですが、お恥ずかしながらその言葉を最近知りました。
借りてきたCDだと見ることがないし、手元にあるCDでも歌詞カードだけで解説文なしのやつも結構ありますので、いままであまり気に留めませんでした。
最近、CDをよく買うようになったので、最初に読むようになりました。
「駅」という曲がありますが、ご存知のとおり竹内まりやの大ヒット曲ですね。
その曲が、元々は中森明菜のアルバムのために作詞・作曲されたことは、つい最近彼女のCDを購入して知りました。ご両人の曲を聞いてみると、これって同じ曲と感ずるほど違って聞こえました。
最初に聞いたのは、竹内まりやがセルフカバーした方なので、今でもこちらの方がしっくりとはきます。
中森明菜の引き込まれるような絶望感の表現もありかなとも思います。
これって、竹内まりやがセルフカバーをするにあたって、山下達郎がライナーノーツに爆弾発言的なコメントを書いたことで有名ですよね。
そのライナーノーツですが、怖いもの見たさで、実物を見てみたなと思っていました。
どのアルバムのライナーノーツに書いたのか調べたら「インプレッションズ」でした。
「あっ、これあるじゃん」と思わずつぶやきました、というのは豊栄図書館のCDコーナーにあるのを思い出したからです。
というよりも、このCD一度借りて聞いているんですよね。
で、思い立ったら吉日で、今日図書館へ行って借りてきました、そのライナーノーツをキャプチャーしたやつが下の画像です。
どのような背景で書いたのかは分かりませんが、読む人の立場によっては憤慨するだろうなとは想像できました。
今朝、NHK R1の「ふんわり」(今日は六角精児が担当)という番組を聞いていたら、オープニングのミュージックは山下達郎の曲がかかりました。
40年くらい前の曲だそうですが、六角精児が編曲もコーラスの入れ方なども、完璧だと言っていました。
ちょっと聞いただけの、素人の私にもそんな風に聞こえました。
中森明菜側に納品された駅のデモテープは、彼女がが驚愕するほど「完璧」だったという情報をどこかで見ましたが、そこがこの曲の運命の分かれ道だったのでしょうね、妄想ですが。
しかし、隠居は暇です、怖いもの見たさで、わざわざCDを借りに行くんですから。(笑)
せっかくですから、CDの方も堪能します。
上の写真は、今日の散策で撮影しました、秋の味覚となるのかどうかは不明ですが、季節の被写体ですね。
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