マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

三寒四温

2009年03月11日 | 福島潟





春先は三寒四温という諺がありますが、今日は三寒の天候になってしまいました。
空模様は、青空が見えてとてもよく感ずるのですが、雲の動きが凄く速くて、次々と雲が動いてゆきました。
風がとっても強くて、空模様とは正反対に冬の寒さを感じさせる一日でした。
しかも、朝と夜になって、吹雪状態になったりしました、週末は雪が積もるかもしれません。

先週末、福島潟へオオイヌノフグリを撮影に行ったのですが、思いの他菜の花が咲いていて、結局菜の花の撮影に化けてしまいました。
当然、一面の菜の花ではなくて、あちらこちらに咲いている状態ですが、クローズアップするには良い条件です。
春の青空に、黄色い菜の花、風景だけは凄く春を感じさせますが、当然風は冷たかったです。
今日も、似たような天候でした。












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梅干

2009年03月10日 | 散歩写真





朝から青空が広がって、気持ちの良い空模様でした。
でも、夕方に向かって段々と曇り始めて、夕方には黒い雲が空を覆ってしまいました。
で、先ほど外を見たら、白いものがちらついています。
夕方、外を歩いていたら、風が凄く強くて、その風の冷たさは、完璧に冬の冷たさでした。
春先は、三寒四温の諺どおり、暖かい日と寒い日が交互に訪れて、段々と本格的な春になってゆくようですね。

今日は、綺麗な夕日が沈んで行きました、久し振りに定点撮影地で撮影が可能なくらいまで明るくなって、残照を撮影することができました。
こんなところにも、春を感じさせます。

朝、通勤路で白梅を連続で撮影しました、今日は朝は青空が広がったので、梅の花も綺麗に輝いていました。
梅の花は、などと違って花が固まって咲かずに、一房ずつ咲きます。
だから、花を見ているとそのまま梅の実になってしまうように感じます。
昔、和歌山へ出張で出かけたとき、一粒単位で価格が付いている梅干をお土産に購入してきたことがあります。
さすがに、一粒単位で価格が付いた梅干だけあって、上品な酸っぱさ、口の中に入れたときの食感は絶品でした。
子供の頃、おにぎりに梅干が入っていると、いささかガッカリした記憶があります、子供にとってはあの酸っぱさは美味しさの範疇にはなかったのだと思います。
梅干の酸っぱさは大人になってから、段々と美味しさが分かってくる食べ物なのかもしれませんね。












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連想

2009年03月09日 | 散歩写真





空模様は一日晴天、でもメリハリが無くてボンヤリとした空でした、霞がかかったみたいな感じです。
気温はグーンと上がって、最高気温は11度程度、ここまで上がるとかなり暖かさを感じさせます。

通勤路の梅の木、ついに開花していました。
周りを見ると、結構梅の木が植えてあるのに気が付きます、紅白が揃うともっと綺麗でしょうね。

梅と言うと、昔家族で花札で遊んでいたとき、梅の札が出ると母が「梅はその日の難逃れ」と言いながら梅の札を取っていたのを思い出します。
意味としては「梅干しを食うとその日の難を逃れる」ですが、梅の花=花札=梅はその日の難逃れ と連想してしまうのです。

花札ついでに、一月の札に鶴が描かれていますが、あれは確かタンチョウヅルですね。
でも、良く考えると現代のタンチョウヅルは北海道釧路湿原で何とか種を維持している珍しい鳥です。
そんな珍しい鳥が何で、花札に描かれているのだろうかと思っていたのですが、日曜日に見たテレビで疑問が解けました。
今でこそ珍しい鳥なのですが、江戸時代は浮世絵に描かれていた、普通の鳥だったのだそうです。
だから、花札に登場しても決しておかしくない訳ですね。

明治時代に乱獲でほぼ絶滅したと考えられていたのですが、釧路湿原で生息が発見されて保護を続けた結果、なんとか1,000羽まで回復したようです。
新潟県にも「トキ」という似た立場にいる鳥がいますが、50年も経過すれば近所の田んぼで普通に見ることのできる鳥に復活してくれるのでしょうか。










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腰痛

2009年03月08日 | 散歩写真





午前中は薄曇状態、天気予報では晴天と聞いていたので意外な空模様に感じました。
でも、午後から段々と天候が回復して、雲が消えていって最後は青空が広がりました、でも何だかぼんやりとした青空でしたけどね。
気温は11度くらいまで上昇したのですが、意外と外の風は冷たさを感じさせました。

朝、布団を上げようとして少しヨロメイタラ、腰が一瞬入ったような状態になってしまいました。
軽いギックリ腰状態になったみたいです、でも腰が痛いだけで這って歩くような状態にならなかったので、助かりました。
クシャミをしても、ギックリ腰になると聞いていたのですが、ちょっとしたキッカケでなってしまうのでしょうね。

腰痛状態なのですが、午後から晴れ間が広がったら我慢できなくて、腰を伸ばしながら歩くという変な格好をして散歩写真に出かけてしまいました。
先週、豊栄のさくら通りで白梅が咲いているのを見ていましたので、それを撮影してみました。
ほぼ、満開状態です、紅梅もあるんですが、蕾が爆発一歩手前で、あと数日で開花する感じですね。


















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花の休日

2009年03月07日 | 散歩写真





天候は一日曇天、雨とか雪とかは降らなかったのですが、ハッキリしない空模様でした。
気温は4-5度程度で、外は結構風が冷たく感じました。

こんな天候なので、カメラを持っての散歩はとっても不向きな一日でした。
午後からは、Jリーグが開幕したので、地元チームのゲームを観戦して過ごしました。
スカパーといいたいのですが、東京からのラジオ実況中継での観戦です、サッカーをラジオで観戦するのは、野球と違って何だかイメージが良くわきません。
それでも、4:1で快勝したので観戦のしがいがありましたね。

一日一撮じゃないですけど、何か撮影しなければと庭の草を狙ってみました。
でも、こんな天候なので、この前開花していたクロッカスも、フラワーポットに居候している雑草も、日が射さないので花芽を閉じてしまって休日状態でした。
春先に開花する花たちは、受粉のために開花するわけですから、雲って虫が飛びそうもないと休業してしまうみたいですね。












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宴の跡

2009年03月06日 | 福島潟





朝から雨模様で、その雨が一日続きました、風も結構強くて傘を差していても雨が吹き込んできます。
気温は、結構高めに推移したようです。

通勤路で目をつけていた梅の木があるのですが、数日前から蕾が爆発しそうな気配だったのが、今朝見たら開花していました。
コンパクトデジカメは、思ったところにフォーカスをあわせるのは凄く難しいので、完璧に日の丸構図です。
色々な花が開花してくると、春の足音が本当に大きくなってゆく感じがします。

下の写真は先週末、遊潟広場の池で撮影した様子です。
昨年の夏、綺麗な花を楽しませてくれた蓮の花が実をつけて、冬になって枯れてしまった最後の姿です。
あの華やかなピンクの花から、最後はこんな真っ黒な抜け殻になってしまいます、宴の跡ですね。
ここで収穫された蓮の実を分けてもらって食べたことがあるのですが、茹でて食べると凄く美味しいです。
これをツマミに飲む日本酒は美味しかったですね。










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自生地

2009年03月05日 | 福島潟





晴れ間は見えなかったけど、一日穏やかな曇天でした。
昨日の天候が原因で、放射冷却状態となったようで、朝は草むらへ霜が降りていました。

昨日のブログで掲載した、自生している大根の続きです。
大根を撮影した自生地が、上の写真に写っている場所です、右側にえん堤が見えますがそこへ自生していました。
少しだけ、大根の葉っぱが固まっているのが写っています。
この場所の他にも、岸を歩いていると、大根の葉っぱが伸びているのが目に付きます。

先週末は、青空が広がった上に、面白い雲が沢山浮かんでいて、散歩写真には打ってつけの日でした。
上の写真で写っている雲は羊雲で、何だか秋を感じさせる雲ですが、青空に似合う雲だと思います。
山の上には、入道雲のように湧き上がった雲が見えて、これまた良い眺めでした。












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仲良し

2009年03月04日 | 福島潟





天候は一日曇天、何かぱっとしない空模様が一日続いた感じですね。
気温は昨日よりは高めでしたが、まだまだそれなりの寒さを感じます。

オオイヌノフグリが好きで、毎年今時期に咲き始めると、飽きもせずに撮影を敢行します。
オオイヌノフグリには仲良しがいて、それは同じ時期に花を咲かせて楽しませてくれる仲間です。
上の写真はそのツーショットですが、仲良しの名前はヒメオドリコソウです。
たしか、シソ科の植物だったと記憶しているのですが、葉っぱの色が如何にもシソを感じさせますね。
この二つの花は、開花時期が同じ頃なので、早春の草むらで花を咲かせているのをよく目撃します。

この写真は福島潟の遊潟広場で撮影したものですが、その時違うツーショットを目撃してしまいました。
何と、遊潟広場の土手に大根が自生していて、オオイヌノフグリと大根のツーショットも撮影してしまいました。
福島潟の土手では、大根が自生しているのをよく目撃します、多分沼の水に運ばれてきたのが居ついたのか、誰かが種を捨てたのが居ついたのか、そんな風に想像しています。
大根は、オオイヌノフグリと比べてみれば分かるように、本当に小さな大根ですが形は一人前です。
でも、さすがに食用に試したことはありません。

小さな花を撮影するには、這い蹲って撮影する必要があります、多分その姿を他の人が見ると、いい大人が這い蹲って何かしていると思っているのでしょうね。
先週末は、私の他にもう一人お仲間がいたので、まだ心強かったのですが、一人だと自分で自分の姿に違和感を感じてしまいます。













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花の便り

2009年03月03日 | 福島潟





一日、明るめの曇天が続いて、穏やかな一日でした。
気温は昨日よりは気温が上がったようで、空模様の割にはそんなに寒さを感じません。

朝、通勤で乗車している列車から外の景色を眺めていたら、新潟市の蒲原神社境内を通過したとき、境内が白やピンクに色づいているのに気が付きました。
そう、梅の花が咲き始めたようです。
夕方のローカルニュースで、新潟市では梅が開花したと放送していました、白山神社の梅が3分咲きだそうです。
今日は桃の節句、本来であれば桃の開花宣言を聞きたいところですが、梅の開花でも充分に花の便りですね。

先週末、福島潟へ行ったとき、こちらもチラホラと春の花が咲き始めていました。
菜の花畑に、黄色い花がチラホラと見えます、気の早い菜の花が開花したのです。
菜の花のポートレートを撮影するなら今がチャンスです、これが群落として開花してしまうと、菜の花だらけになって一本だけ撮影というわけには行きませんから。














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失念

2009年03月02日 | 福島潟





昨日と打って変わって、今日は冬の天候が戻ってしまいました。
朝外を見たら、雪がちらついています、その雪が地面を程よく白く覆ってしまいました。
でも、春先の雪ですから、暫くするとカゲロウののように儚く消えて行きました。
それでも、天候は段々と回復して、午後からは白い雲が浮かぶ青空が広がりました。
気温はグーンと下がって、最高気温は4度程度、平年より3-4度低い気温で推移しました。

コンデジのメモリーをバックアップして、撮影した内容を確認したら、先日ビュー福島潟で開催されている、おときさん関連の画像がありました。
ビュー福島潟の外へ展示されていた、おときさんが揮毫した書です、結構大きな紙に書かれています。
この画像は先日のブログへ使おうと思って失念していました。
この揮毫は、ビュー福島潟入り口の歩道へデカデカと掲げられていますので、訪れた人が一番最初に見る作品かもしれません。
しかし、味のある書ですね。

夕方、日が沈む時間が遅くなっているので、夕方の風景が何とか撮影可能になってきました。
夕方、空へは雲が浮かんでいて、その雲へ夕陽がほんのりと赤みをつけて、綺麗でした。


















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