マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

台木咲く

2013年06月10日 | 





先日、外から花と思われる芳香が漂って来ました。
何かなと思って、外を確認してみました。

芳香の主は、イボタノキでした。
白い小さな花が、木一杯に咲き誇っていました。
華やかさはありませんが、清楚を感じさせる花だと思います。

この木、実は台木から咲いた花です。
イボタノキは、ライラックの台木として遊歩道へやってきたのですが、台木がライラックを凌駕してしまって、今やライラックが滅びつつあります。

昨日訪れた、新潟県立植物園にも、植えられていました。
女性が立ち止まって、芳香を楽しんで、写真を撮影していました。







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新規開拓

2013年06月09日 | 





今日は、強烈な日差しでした。
こんな日に、外をうろついていましたが、顔が相当日焼けしていまいました。

何故外を歩いていたかと言うと、撮影地の新規開拓です。
今日は、新潟市秋葉区にある、新潟県立植物園へ出かけて来ました。
植物園の中には、色々な植物が展示されているようですが、有料なのでパスしました。
もっぱら、外の無料ゾーンを歩き回っていたので、日焼けをしてわけです。

どちらかと言うと、野に咲く自然の花が好きなので、どうも植物園の花は今一歩に感じます。
見た目は綺麗なのですが、いささか人工物のような感じがしてしまうのです。
そう言っても、ファインダーを覗き始めれば、夢中になってしまいましたが。

























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マイナー系

2013年06月08日 | 







昨夜から今日の午前中にかけて、久し振りにまとまった雨が降りました。
雨降りはあまり歓迎しないのですが、これだけ晴天が続くと、恋しくなります。
気温も下がって、過ごしやすい一日でした。

午後から、久し振りに福島潟を訪れました。
そうしたら、歩道の端っこへピンクの花が咲いているのを見つけました。
何と、コスモスの花でした。
「おいおい、秋はまだ来ていないよ」と思わずつぶやいてしまいました。
ちょうど、開花するための環境が合致したのでしょうかね。

昨年、ビュー福島潟で「福島潟の植物300種」と言う本を購入しました。
福島潟周辺で見ることのできる植物を掲載した、ありがたいマニュアルです。
本を見ると、結構イネ科の植物が多数派を占めています。
普段、イネ科の植物を撮影する場合は、エノコログサのシルエット、ヨシのシルエットくらいです。
野の花を好んで撮影しますが、イネ科の花を撮影した記憶は、ほとんどありません。
いわゆる、マイナー系の花と言って良いかと思います。

今日、福島潟を散歩していたら、結構イネ科の植物が開花していました。
普段は撮影しないのですが、目ぼしい花が咲いていないこともあって、撮影してみました。
撮影した後「福島潟の植物300種」を見て、下の最初の写真はウキヤガラ、次の写真はクサヨシと判断しました。
どちらの植物も、群生地を作っていました。
特に、ウキヤガラは、夕日が逆光となって、意外と存在感のある絵になったと感じています。













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物騒なお客

2013年06月07日 | 







写真は、先週末福島潟遊潟広場で撮影しました。

船が、何かお客さんを載せていました。
お客さんを見たら、非常に物騒なお客さんでした。
「ドクゼリ」です。
朽ちかけた川船に、ドクゼリが育ったようです。
ここまで育つと間違えることはありませんが、春先にセリと間違えてドクゼリを食べて、中毒になる事件を結構聞きます。
今年の春先、新潟県でも県庁から注意喚起がされていました。
福島潟は、今時分あちこちでドクゼリの白い花が咲いているのを見ることができます。
被写体としては、見栄えが良いので、毎年写真におさめています。

今日は、昼過ぎに久し振りにお湿りがありました。
だけで、雷雨だったので、あっという間に通りすぎてゆきました。
今年は、水不足の可能性があります。








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畏れ

2013年06月06日 | 戯言







大した山ではありませんが、山に入って撮影していると、何か変な気分になることがあります。
深い山でなくても、大体私が分け入っている山に、人の姿は殆どありません。

写真は、先日新しい撮影地開拓で紛れ込んだ杉林です。
杉林に三脚を立てて撮影していたら、何となく神名備という言葉が思い浮かびました。
本来、杉林と言うのは人工林ですから、神名備た場所ではないはずです。
日本人は何となく神様が宿っていると感ずると祀りますから、人工の林であっても関係ないとも言えますが。

まあ、一人っきりで撮影していて、ふと集中力が途切れると、山の中に一人でいることに怖さを感じているんだけと思いますが。













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鬼門

2013年06月05日 | Android







iijmioに無料クーポンが付与されましたが、やはり鬼門は鬼門でした。
何が鬼門かと言うと、新潟駅プラットホームでスマホを使う場合です。
夕方、新潟駅プラットホームでスマホを使うと、電波強度を示すピクトグラムさえ表示されないことが多々あります。
無料クーポンを使って、帯域アップをした場合でも、この症状は変化がありませんでした。
電波が混みあう所は、割り当てを受ける帯域自体が枯渇しているように感じました。
ただし、通信キャリアのプランを使っているらしいスマホを持っている人は、問題なく使っているようですから、iijmio自体の問題なのでしょうね。
列車が動いて、新潟駅から離れると、途端に使えるようになりますから、本当に鬼門です。
まあ、安いプランですから、通信キャリアと全く同じ品質を求めること自体が問題なのですが。

写真は、先日福島潟遊潟広場で撮影したものです。
白い花はハマダイコンです。
既に盛を過ぎて、種を実らせつつあります。
黄色い花は、コウホネです。
この花は水辺を探すと、結構色々なところで見ることができます。
意外と環境変化に強いように感じます。











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無料クーポン

2013年06月04日 | Android





iijmioですが、6月1日からありがたいサービスを開始してくれました。
私のプランは、帯域が200K/bspのベストエフォートです。
でも、6月1日から月間データ転送量が500MB分の無料クーポンが付きました。
このクーポンを使うと、帯域の制限がデータ転送量が500MBに達するまでフリーになります。
プランはLTEにも対応していますので、最新のスマホを持っている人は、快適な環境でスマホを使えるはずです。

数日無料クーポンの威力を試してみましたが、FOMAハイスピードであっても、Webの表示は確実に速くなりました。
やはり、イライラしないで済むのは、ありがたいことだと思います。
しかも、無料クーポンは「みおぽん」と言うスマホのアプリケーションを使って、クーポン利用のオンオフができます。
必要な時にはハイスピードで快適に、スピードが必要でない時は節約といったところです。

朝と夕方の通勤時間帯に、Razikoを20分弱聞いて、WebやTwitter、メールをチェックした結果、データ転送量は10MB前後でした。
と言うことは、余程の使い方をしない限りは、無料クーポンで一ヶ月間暮らせるということです。
しかも、無料クーポンの余りは、翌月まで繰越ができるので、中々粋なはからいです。
プランの切り替えや、SIM種類の切り替えもできるようになったので、今のところ最強のSIMサービスになりました。


写真は、先週末撮影地新規開拓で迷い込んだ杉林で撮影しました。
里では既に終わってしまった花が咲いていましたが、やはり山は季節の移ろいが遅いようです。








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嘘だろ!

2013年06月03日 | 





花の名前というのは、結構変な名前がありますね。
写真の花を調べて、名前がわかった時に「嘘だろ」と思わず言ってしまいました。

この花は、先日撮影地の新規開拓で迷い込んだ杉林で撮影しました。
ハナウドを撮影した後、林の中をうろついていたら、足元に咲いていました。
普段、どうしても華やかな花から撮影してしまうのですが、この日はきらびやかな花が見つからなかったので、まあいいかと撮影しました。

帰宅して「四季の野の花図鑑」で名前を調べたら、意外と簡単にわかりました。
名前は「フタリシズカ」だそうです。
「何で?」、図鑑いわく、平安末期の超有名人である静御前を題材にした能舞台「二人静」になぞらえたのだそうです(四季の野の花図鑑より)。

風流と言えば風流ですが、私は「嘘だろ」という気持ちが強いです。
まあ、ヘクソカズラ(ヤイトバナ)などという名前よりはいいですけどね。
ちなみに「ヒトリシズカ」という花もあるそうです。






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効かない!

2013年06月02日 | カメラ








土曜日の午後、「えっ、効かないじゃん」と私は思わず叫んでしまいました。
何が効かないかと言うと、デジタル一眼レフカメラのライブビューでオートフォーカスが動作しなかったのです。

土曜日の午後、久し振りに大口径ズームレンズを持って撮影に出かけました。
大口径ズームと言っても、フィルム時代の大口径レンズを中古で購入したやつで、もう時代物です。

原因は直ぐにわかりました。
それは、ズームレンズがカメラのメーカー純正レンズではないからだと判断しました。
いわゆる、サードパーティ製のレンズです。
確認のために、マクロレンズを装着してライブビューでオートフォーカスを試したら、やはり駄目でした。
どちらも同じサードパーティ系のメーカー製レンズです。

まあ、これは文句を言えません。
レンズが発売された後から実現した機能が動作しないのですから、メーカーへ文句を言っても仕方ありません。
しかも、どちらも古いフィルム時代のレンズですから、いまさら対策はしてくれないでしょう。
通常のオートフォーカスは動作するし、ライブフューの時はマニュアルフォーカスを使えば良いので、風景を撮影する時には何とかなります。
やはり、高くてもカメラメーカー純正のレンズを使った方が間違いありません。


写真は、土曜日の午後に撮影しました。
この日は、新しい撮影地を開発しようと思って、旧笹神村(現阿賀野市)の林道へ紛れ込んでみました。
林道に、背の高い花が見えたので、車を止めて撮影しました。
花の感じがセリ科を感じさせたのですが、後で調べたら「ハナウド」でした。
ハナウドの花を見ると、大口径ズームですが、デジタル一眼レフカメラの解像度に負けています。
新しいレンズが欲しいけど、大口径ズームレンズの値段は信じられないほど高価ですから、このまま使い続けるしかなさそうです。

















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さすがに早い

2013年06月01日 | 







今日の午前中、久し振りに福島潟湖畔の遊潟広場を訪れました。
菜の花やハマダイコンの花が終わって、ハスやオニバスはこれから開花ですから、少し寂しい景色でした。
菜の花とハマダイコンは種をつけていましたが、ムクドリ、カワラヒワ、ヤマバトなどがご馳走になっていました。

遊潟広場を散歩撮影していたら、湖畔でキャンパスを立てて、絵を描いている人に声をかけられました。
いわく「オニバスの花はどこに咲いているんですか」という質問でした。
話をお聞きすると、オニバスをスケッチするために、福島潟を訪れたけど、どこにも咲いていないので、困っているとのことでした。
いやー、6月に入ったばかりでは、さすがに早いです、何せまだオニバスの葉っぱも見えませんでしたから。
花の時期をお知らせしたら、「もう一度スケッチにこなければならない」と言っておられました。
福島潟と言えばオニバスですが、花の時期を知っている人は、意外と少ないのかも知れません。

上は、今日の空模様。
下は、遊潟広場で撮影した花です。
黄色い花は【キショウブ】、紫色の花は【カキツバタ】です。
いずれがアヤメかカキツバタと言いますが、花の斑紋が白いのでカキツバタだと思います。












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