It is difficult to take a picture of flying bird.
「鳥の写真は難しい」
写真は、先日ドカ雪が降った後、福島潟を散歩した時に撮影した写真です。
雪が田んぼへ積もると、白鳥は田んぼで餌を採れなくなるので、日中も福島潟へとどまざを得なくなります。
従って、通常は昼間の福島潟では白鳥を見ることができないのに、この日は湖の上空を飛んでいる姿を、結構みることができました。
余談ですが、白鳥は餌が採れない期間が長くなると、福島潟を去って餌が採れるところまで南下すると聞きました。
それで、写真のように飛んでいる白鳥の写真を撮影できるチャンスが結構あります。
飛んでいる鳥を撮影することは、私にとってはとても難易度の高い撮影です。
望遠レンズで、被写体をファインダーで見えるようにして、フォーカスを合わせて、鳥を追いかけながらの撮影となるからです。
特に、手持ちで一眼レフカメラ+大口径望遠レンズで撮影することは、体力と瞬発力が必要なので、年寄りの身には無理です。
アップした写真は、DCM-G7+望遠ズームで撮影しましたが、こんな小さなカメラでも、鳥をファインダーへ捉えて、追いかけることができませんでした。
まあ、逆に難しいから、それを追い求める人が多いことも確かです。
私の場合は、一番上の写真のように、風景の一部分として鳥を入れて撮影するのがやっとです。