サルノコシカケ

自宅に隣接して遊歩道があります、こちら以前は色々な街路樹が植えられていました。
一番大きな木はケヤキでした、ほかにもライラックもありました。
ケヤキは毎年高さが高くなって行くので、市役所の方で業者へ依頼して、時々枝を剪定していました。
枝は、私の部屋の窓から、手を伸ばせば引き寄せられるくらいでしたから。
しかし、背丈が住宅の屋根を越えるようになったら、制御しきれないと判断したようで、ついに伐採されてしまいました。
さすがに根っこまでは処理できないので、伐採面に白い塗装（多分芽が出ないような薬だと思います）をしていました。

写真は、今日撮影したものです。
ケヤキの伐採面に塗った薬状のものは、既に消え失せていますが、伐採後は芽がでるようなことはありませんでした。
代わりに、伐採面に写真のようなキノコが生えているのを見つけました。
こちら、サルノコシカケらしいですが、種類までは断定できませんでした。
キノコが生えるくらいですから、根っこの内部がキノコの菌糸で一杯だと思います。
そうなると、根っこはキノコの栄養源となって、最後は朽ちて行くのだと思います。
したがって、もう根っこからケヤキの２代目が芽吹くことはなさそうです。

転用

週末のお昼は、スーパーへ買い出しに行ったついでに出来合いのお弁当を買うことが多いです。
最近、スーパーのお弁当は、基本的に箸はついていません、必要であればレジで依頼するか、置いてあるところから持って行くことになります。
地球環境を保全することから言えば、良い方向だと思います。

ところが、時として強制的に食器がついてくる場合があります。
私が利用するスーパーの場合、カレーやチャーハン類のお弁当はプラスチック製のスプーンがついてきます。
実は、このスプーンが自宅に溜まり続けています。
プラスチック類は、市役所が資源ごみとして集めるので、そちらへ出せば良いのですが、何となく溜め続けています。

このスプーン、一番上の写真に写っているやつです。
家の者が、球根を庭に植えたので、このスプーンを標札代わりに使ったようです。
いわゆる転用ですね、本来の使い方以外にも、考えると使い道はありそうですね。

今日は、晴れたり、小雨が降ったりしました。
そんな空模様だったのでうすが、午後からは夕方まで外で作業をしちゃいました。
空模様はいま一歩でしたが、寒くなかったので無事に作業は終了できました。
これから、楽々と外作業ができる日は、中々見つける事ができなくなります。

締切が過ぎた

今日は、定例のリモートワーク日でした、仕事前の時間を使って、散策に出かけてきました。

このところ、空模様はあまり良くなくて、雨が降って、それに冷たい風が吹いてで、足元の環境はよくありません。
今朝は、寒いことは寒いのですが、夜の間降った雨が上がって、散策していたら青空が広がって、助かりました。

散策しながら聴いていたラジオ番組で、気象予報士のお姉さんが言った言葉に、思わず吹き出してしまいました。
東京限定の話ですが、今年は木枯らしが吹かなかったそうですが、それを「締切が過ぎました」と表現していました。
東京の木枯らし１号の定義は、１０月半ばから１１月末までの間に冬型の気圧配置となって、北よりの風速８メートル以上の風が吹くと認定だそうです。
で、その期間内に認定されるような風が吹かなかったので、２年連続で木枯らしはなしだそうです。
しかし、テレビやラジオで気象解説をする気象予報士は大変です、気象知識以外のスキルが必要ですから。
余談ですが、新潟では木枯らしの定義はありません、なにせ風速８メートルの風は珍しくありませんので。
真冬に吹く季節風は、軽く二桁になりますので、冬に台風がやってきたようなものですから。

今日は、踏切が閉鎖されたこともあるので、田んぼ方面のコースは止めて、川の下流方面のコースを散策しました。
下の写真で、黄色い物体が写っていますが、これは菊の花の花弁です。
道端に捨ててありました、わざわざ花びらをむしって捨ててあったので、何か訳ありなのでしょうか。

拝むことだけはできました

「きれいだなー」

夕方、帰宅するためにプラットホームで列車を待っていました。
プラットホームは、道路よりは高い位置にあるので、風の影響があります、それで結構寒い状態でした。
ふと空を見上げたら、とても明るいお月様が輝いていました。
今日の空模様は、あまり良くなかったのですが、ちょうどお月様の周りだけ雲が切れていました。
聴いていたラジオで、今年最期の満月だと言っていましたが、とても綺麗でした。

で、撮影と思ってコンパクトデジカメを取り出したのですが、NGでした。
というのは、満月は明るすぎて、露出補正を相当マイナスにしないと、月のディテールが撮影できません。
コンパクトデジカメも露出補正する機能はついているんですが、その範囲が狭いためにダメでした。
それで、帰宅して撮影と思ったのですが、自宅近くの駅に降りたら、上空には薄い雲がかかっていて、お月様は見えませんでした。
夕食の後、外へ出てもう一度空を見上げたのですが、同じ状況でした、したがって撮影はできませんでした、残念です。
それでも、雲の切れ間から今年最期の満月を拝めたので、良しとします。

クリスマスツリーは、最寄りの駅広場に設置されているものです、今週から始まったようです。
ドアの写真は、昨日アップしたドアの続です、こんな感じで仕上がっていました。

雪の方が良い

今日は一日雨模様だったのですが、午後からは降り方が強くなりました。

私は、豪雪地育ちのため、降雪は好みません。
だけど、新潟市の冬を都度経験すると、雪の方が良いなと感じます。
帰りの通勤で、最寄りの駅で下車して自宅へ向かったんですが、やはり雨でした。
ただ、それに季節風が混じって、横殴り状態でした、傘が持って行かれるほどのです。
結局、自宅へ帰り着いたら、ズボンの裾はビショビショ状態でした、まあ軽く済んだ方ですが。
こんなときは、風があったとしても、雪の方が被害が少ないので、助かるんですが。

写真は、今朝の通勤時に撮影しました。
そうしたら、ドアだけを取り付けた足場を見つけました、なんだかどこでもドアみたいでユーモラスに感じます。
で、帰りにそのドアの前を通ったら、足場は矢板でしっかりと囲まれていました、正しくドアを開けないと中に入れません。

閉鎖されてました

サッカー・ワールドカップ、中々ベスト１６以上の壁を越えることができませんね。
ゲーム開始時には、私は蒲団の中で夢の世界でした、私が観戦しない方が勝ちそうだったし。
朝、目覚ましを止めた後に、スイッチを入れたラジオで結果を聞きました。
しかし、PK戦までもつれるとは想像していませんでした、それなりの打ち合いで結果が出ると思っていましたので。
今大会の収穫は、ドイツ、スペインという過去優勝経験のあるチームを撃破して予選を突破できたことでしょうね。
PK戦で負けてしまったけど、これも次のゲームへは経験値になると思います。
ベスト１６を抜けるためには、今回の収穫を生かして、もう一皮むけたチームを作って欲しいです。

今日は、定例のリモートワーク日でした。
仕事前の時間を使って散策をしてきました。
散策をしている間は曇り空だった上に、風がほとんどなかったので助かりました。

今日は、田んぼ方面の散策コースを選択しました。
こちら、田んぼの真中にJRの線路が走っていまして、田んぼを分断しているような形になっています。
したがって踏切があります、私の散策コースだと３つです。
こちらの踏切は、本来は農作業用と思われますが、朝の通勤時には抜け道としての利用がそれなりにあります。
でも、冬を前に農作業が完了した時点で、これらの踏切は春まで一時的に閉鎖されます。
JRとしては、安全運行のために、踏切の数は可能な限り少ないほうが良いでしょうから。
今朝、その踏切を越えようと思ったら、写真のとおり通せんぼ状態になっていました、冬季閉鎖が始まった訳です。
ただ、３つの内、人の通行もできない完全閉鎖は１つ、後の２つは人や自転車の通行は可能です。
閉鎖された踏切は、散策で良く使うので、私も冬季用のコースへ変更しなければならないようです。

寒さにもめげす、スイセンの花がちらほら開花を続けていました。
こちらが、満開状態になるころに、春が訪れるはずです。

天候の分水嶺

今朝の最低気温は、お天気アプリによると１℃でした、やっぱり寒いです蒲団から出たくありませんでした。
何せ、電気毛布で暖められた蒲団の中は暖かいですからね。

最寄りの駅へ向かうために自宅を出たら、地面の上に薄っすらと雪が積もっていました。
昨夜から雨が降っていたんですが、朝方の冷え込みで雪に変わったようです。
ただし、一瞬だったと思います、私が出勤した時間帯は雨でしたので。

で、仕事先へ行ったら、雪など全く見えませんでした。
私が通勤する途中に、阿賀野川という大河があります、不思議なことにこの川の北と南では天候が違います。
冬だと、私の住んでいる北側は雪だったとしても、南側は今日の様に雪は無しというパターンです。
自宅は、海抜ゼロメートルに近いので、標高がが原因ではなさそうです。
南北と言っても自宅と新潟市中心街は直線で１０キロメートル程度の距離ですから、そんなに天候が違うはずはないのですが。
原因は分かりませんが、川が天候を分ける分水嶺になっているのが不思議です。
雪ですが、夜帰宅したら消え失せていました。

写真は、今朝の通勤時に撮影しました。

北風ピープー

今朝の最低気温はお天気アプリによると８℃で、放射冷却で冷え込んだ昨日の朝と比較すれば、暖かい朝になりました、ただし寒いいですけどね。

今日の気温変化は、午前中に最高気温を記録した後に、午後からどんどんそ下がって行って、朝の最低気温を追い越しちゃいました。
明日の朝は、再び冷え込みそうです。

外は、雨が降って、そのうえ風が吹いたので、できれば外出したくない空模様でした。
郵便を投函する用があったので、ほんの２０分くらいですが駅前まで往復してきました。
そうしたら、風が吹いていて寒かったです、いわゆる「北風ピープー」状態です、マフラーに手袋は必須でした

写真は、その道中に撮影しました。
このところの天候で、木々はほぼ丸裸状態になって、冬の備え万全と言ったところです。
イチョウの葉っぱですが、雨に濡れて地面にべったり状態でした、確か腐敗しずらいように感じたので、よほどの風が吹かない限りは、このまま冬を越すかもしれません。

あと、近くの公園に白い花を咲かせるサザンカがあります、珍しい色だそうです。
こちらも、風が吹いたためか、花びらを随分と散らせていました。

これから、こんな日を何度も過ごさないと春がきません、憂鬱です。

フリーズ

朝、外で「バリバリ」と音がして、それがきっかけて目が覚めました。
昨日降った雪が、今朝の冷え込みで凍結して、その上を走る自動車の走行音、それに人が歩く音でした。
冬タイヤに交換していなかった車は大変だと思います、今日の朝車を使う人は、昨夜か今朝寒い中で交換作業を行ったと思います。

それにしても冷えました、お天気アプリによると、今朝の最低気温は－２℃でした、これじゃ寒いわけです。
私は、電気敷毛布のお陰で、顔以外は寒さを感ずることなく、夜を過ごす事ができました。

写真は、朝ゴミ出しへ行ったときに撮影しました。
歩道は、雪の上を人が歩いて足の形ができていましたが、そのまま凍結していました。
開花した我が家のサザンカの花も凍結していました、でも今朝は朝から青空が広がっていたので、日が登ったら寒いけど凍結した雪は溶けました。
サザンカの写真は、凍結の前後で撮影しました。

ドーハの奇跡と初雪

いやー、サッカーはやってみないと分からないものですね、日本は強敵のスペインを見事な逆転勝利で破って、予選突破しました。

と言いつつ、私はゲームの時間帯は夢の中でした。
目覚ましが鳴って、直ぐにラジオのスイッチを入れるんですが、スイッチを入れたら、まだサッカー中継の続きをやっていました。
それで、日本の勝利を知りました。
選手に対しては失礼な言い方かもしれませんが「ドーハの奇跡」となりました。

スペインチームは、かつて同国が世界を席巻した時代に所有していた艦隊名になぞらえて「無敵艦隊」と呼ばれます。
でも、この無敵艦隊はイギリスの艦隊に敗北（最終的にはスペインが制海権を維持したけど）しました。
やはり、ゲームはやってみないと分からないと感じました。

しかし、私が夢の中に行われたゲームは、不思議と日本が勝ちました。
もしかすると、私が観戦しない方が、勝つのかなと感じちゃいました。
決勝トーナメントでは、新しい景色をみたいものです。

朝の最低気温は、お天気アプリによると２℃でした、日中も４℃前後止まりで、季節風も吹いたので、凄く寒かったです。
当然、一晩中電気毛布のお世話になりました。

今日は、定例のリモートワーク日でした。
朝方、雨の音が聞こえていたので、仕事前の散策はどうしようかなと思ったんですが、出かけて来ました。
そうしたら、雨に混じって雪が降っていて、地面を見るとあちこちで若干ですが積雪となっていました。
少なくとも、私の住んでいる地域は「初雪」となりました。
今日は、手袋は当然ですが、これまた先日調達した新しいマフラーを首に巻いてでかけました。

雪が降れば寒いんですが、不思議なもので意外と体調が良く感じました。
朝の血圧は、こんな冷え込みでは高くなると思ったら、平常値（私にとっての）でした。
結局、豪雪地育ちの私にとって、こんな感じの冷たい空気が皮膚に合うのでしょうね。
生まれ育った地域の空気は皮膚感覚として刷り込まれていますから。

写真は、散策時に積雪が分かる場面を撮影して見ました。
縦の写真ですが、先日咲いていたスイセンが遠くに写り込んでいます。
暖かいと思って咲いたのに、一気に積雪では震え上がっているのではと見えました。

田んぼ方向へ行ったら、遠くの方に白鳥の一団がいました。
雪であっても、食事のために出勤してきたようです。
霞んで見えるのは、雪が降っているのが原因です。

しかし、ワールドカップが開催されている国は灼熱の国。
こちらは初雪なのですから、世界は広いです。