■Again / ちあきなおみ (ビクター)
昨日の出張の折、4年ほど前、ちあきなおみに会ったという人物と邂逅しました。
もちろん、現在に至るも芸能活動は休止状態の彼女ですから、その業界の人ではなく、ここでは詳らかには書けませんが、とにかくその時に面談したちあきなおみは、顔を隠すように現れたというのですから、それほど一般社会とは隔絶した生活をされているのでしょう。
う~ん、やっぱり、ちあきなおみの新曲やステージライブには、もう接する事が出来ないのかなぁ……。
そんな思いから、本日は彼女が昭和58(1983)年に出したシングル盤A面曲「Again」に針を落としましたが、サイケおやじの気分と願いは、この曲名で伝わるものと信じるばかりです。
で、肝心の楽曲は作詞:大津あきら&作編曲:木森敏之が提供した、これが如何にも当時流行のAORサウンドと書きたいところなんですが、確かにそうではあっても、ここでのちあきなおみのボーカルにはミステリアスな無国籍フィーリングが滲んでいるような気がして、なかなか深いんですよ♪♪~♪
なによりも、何時もの「ちあき節」じゃ~なくて、抑制された歌唱表現と贅沢(?)なサウンド作りのミスマッチ的な面白さがニクイんですねぇ~~♪
極言すれば、聴きようによっては、山口百恵だって、これを歌って許されるような雰囲気なんですよっ!?
しかし、だからこそ、ちあきなおみが唯一無二!
そんなレトリックを弄するのが、サイケおんじの本音であります。
ということで、もう一度だけでも、ちあきなおみに表舞台で歌って欲しいと願うファンは夥しいはずです。
この「Again」は、きっとその時にもハイライトの1曲になるのかもしれませんよ。
楽しみは捨てません。