■ギターのように愛されたい / 北野ルミ (RCA)
最近、公私ともに低空飛行が続いているので、今日は厄払いを決意して街へ出ました。
目的はパワーアンプの新調とか、ギターの物色とか、もちろん諸々のネタの仕入れという目論見もあったんですが、結局は明日の朝は雪模様という事で、冬用のタイヤだけ買って帰りました。
もちろん、明朝は雪なんか降らないほうが望ましいわけですが、近々雪国への行く予定なんで、備えあればなんとやらです。
また、楽器屋へ入ったら、前から狙っていたシェスターの逸品が未だ飾ってあったので、ホッとしたのも本音です。
う~ん、アンプにするか、ギターにするか?
まあ、そんなことで悩んでいられるのは幸せの証として感謝せねばなりません。
さて、そこで本日のご紹介はギターにまつわる素敵な歌謡曲ということで、北野ルミが昭和45(1970)年に小ヒットさせた「ギターのように愛されたい」です。
つかの間の恋だけど
せめてもう一度だけ
両手で愛して
ギターのように
せめてもう一度だけ
両手で愛して
ギターのように
いやはやになんとも、今思うと、ふじこうのすけの綴ったエロい歌詞に愕然(?)とさせられますが、佐々木勉の附したメロディはミディアムテンポの演歌フォークというか、それもまた当時の正統派歌謡曲でありました。
そして北野ルミのソフトハスキーな声質とねちっこい節回し、それでいてノリが軽いという魅力が、この「ギターのように愛されたい」にはジャストミート♪♪~♪
ラジオを中心にヒットしていたというか、商店街等々の有線からも流れまくっていた時期がありましたですねぇ~~♪
ちなみに北野ルミは前年にデビューしたようですが、テレビ出演の記憶は薄く、しかしレコードのジャケ写や雑誌に掲載されたスチールカットからだけでも、なかなかチャーミングな、サイケおやじ好みの美女ですから、喜んで愛しますよ、ギターのように♪
でも、サイケおやじはフィンガーピッキングやアルペジオが苦手なんで、グリグリのピック弾きでやらせてもらいますっ!
なぁ~んていう戯言、失礼致しました。
ということで、本音を吐露すれば、今日もイマイチ、テンションが上がらないので、これにて失礼させていただきます。
皆様からのコメントにも、大いに勇気づけられていながら、お返事の遅れも心苦しく、どうか今しばらくのご容赦、お願い致します。