■ドン・ファンのように / 純なおみ (クイーンレコード)
掲載したのは昨夜、思わず衝動のジャケ買いに走ったシングル盤でして、その理由は言わずもがなでしょう。
中古屋の通称「エサ箱」の中からサイケおやじが出会うべくして出会ったとしか思えない、見事なフェロン系のジャケットですからねぇ～～♪
しかも発売している会社が「クイーンレコード」なんていう、個人的には謎のレーベルですし、おそらくは所謂インディーズなんでしょうが、それでいてＡ面曲「ドン・ファンのように」には作詞：滝田順＆作編曲：馬飼野康二というクレジットがあるんですから、こりゃ～きっと、隠れたフェロモン歌謡の裏傑作か！？
という期待に胸躍らせ、帰宅して早速針を落として鑑賞すれば、流れてきたのはポップス＆ソウル歌謡の典型的な仕上がりで、逆に言えばイマイチ、当たり前な感が無きにしもあらず……。
純なおみという歌手についても知るところが無いので、ここで聞かせてくれるハスキー系のセクシーボイスも、その節回しに余裕が滲むところが上手さというよりも、失礼ながら客観的で素直に酔えない雰囲気なんですよ、サイケおやじにとっては。
う～ん、何か非常に勿体ないですねぇ～～～。
ちなみに発売されたのは昭和45(1970)年頃だと思われますが、もしもこの楽曲を未だ日本でデビューしていなかった欧陽菲菲あたりが歌ったら！？
あるいは夏木マリでは！？
またまたそんな純なおみにとっては失礼千万なことまで考えてしまったですよ。
ということで、話は変わりまずか、そんなこんなの感想を抱きつつ、それでも呆れかえったのが昨日の舛添都知事の言い訳会見ですよっ！
自分の雇った弁護士を「第三者」として、違法性が無いからＯＫだけど、不適切なところは反省するという趣旨の戯言を垂れ流されたんじゃ～、民衆はバカにされたと感じて当然でしょう。
だいたい件の弁護士が元検事の所謂「やめ検」じゃ～、そのタチの悪さなんて皆様がご存じのとおりですし、法律をメシのタネにしている奴らなんて、大義名分をもって堂々と嘘をつけるという立場であれば、後は自ずと結果は知れようというものです。
もちろん都会議員も解散が怖くてツッコミも甘いでしょうし、願わくば舛添知事に天誅を！
なぁ～んて思っている皆様も大勢いらっしゃるんじゃ～ないでしょうかねぇ～。
つまり昨日の会見なんて、犯罪を称揚していることに他ならないわけで、政治家としての倫理性も矜持も二の次なのが、あのバカヤローの本性なんですよ。
まあ、それが分かったところだけは良かったというべきでしょうか。
今日は最後に熱くなって、失礼致しました。
でも、暴言とは思わないからねぇ～～。
このみみっちい行為で知事の器に非ずを自ら証明したも同然です、
紳士であれば恥ずかしすぎて衆目にさらされることに耐えられない筈なのに 居直ろうとする神経に唖然です
本物の人材はいないのだろうか 今後の日本が心配ですね
橋本龍伍の二男。第82代・第83代内閣総理大臣橋本龍太郎の異母弟。
クイーン・レコードなるマイナー会社から発売された、純なおみの「ドン・ファンのように」。作詞：滝田順、作・編曲：馬飼野康二。欧陽菲菲の影響を相当感じさせるソウルフル歌謡、間奏でニューソウルなストリングス入ってきたりします。おもろい。ジャケだけ見るとエロい歌い方してんのかと思っちゃいますがそうでもないです。しばたはつみに似てるかな。ジャケット
舛添についてはリオ五輪まで粘り、次期開催地へのバトンタッチを済ませてから降ろされるという噂も。ただ、舛添を下ろしても後任が橋下とか東国原とかロクなのが出てないのが問題で。前任も石原、猪瀬、青島とこれまたカスばかりだったし。
“喉元過ぎれば熱つさを忘れる”にならぬようにね！
しかし王様の座にすわると何時しか心も変わるのが怖いです。
橋本大二郎氏がいいような気がします、
高知県知事時代の成人式の会場で、やんちゃどもに一喝
したシーンを思い出しました。
代々刻み込まれた政治哲学がしっかりしていそうだし
なによりも肚がありそうです
もうパフォーマンスばかりの目立ち屋はうんざりですね
コメント、感謝です。
お返事が遅れて、申し訳ございません。
ご指摘のような人物ではダメなのは明らかです。
でも、本当に利口な者は立候補しない気がします。
それでも、誰がやっても舛添ほど酷くはならないような（苦笑）。
コメント、感謝です。
お返事が遅れて、申し訳ございません。
民衆が期待する人物と現実がちがうことは、なにか当たり前のようになっている悲しさですよねぇ……。
地味でもいいから、誠実なリーダーを望みます。
コメント、感謝です。
お返事が遅れて、申し訳ございません。
政治家は「胆力」が大切というご指摘、全くそのとおりだと思います。
決して「クソ度胸」じゃ～なくて、冷静な判断力を持っている人物が望まれますねっ！