■Chico Celoso / John Lennon (Odeon / EMI)
毎年思う事ではありますが、やっぱり……、12月8日は重苦しい気分に苛まれます。
それはジョン・レノンの命日であり、また日米開戦となった真珠湾攻撃の日でもあり、未だ平和とは程遠い世界の現状を鑑みて、感慨は深くなるばかり……。
しかも現在、世界的に疫病が蔓延し、収束するどころか段々に悪い方向へと事態が動いている感がありますから、そんな疑心暗鬼な日常が普通になってしまうとすれば、ジョン・レノンが思い描いていたであろう未来との差異は、如何許りかと……。
それでも、ひとつだけ真実なのは、ジョン・レノンが残してくれた歌の数々は何時如何なる時でも、リスナーの心に響く「何か」があるという事!?
さて、そこで掲載したのは、1981年にスペインで出されたとされるシングル盤で、収録A面曲「Chico Celoso」とは説明不要の大名曲「Jealous Guy」のスペイン語(?)表記だったんですねぇ~~!?!
実は……、告白すれば、これをドイツで発見した時のサイケおやじは、てっきり「英語以外」の言語で歌うジョン・レノンの未発表曲なのかっ!?
なぁ~んて、自分勝手な思い込みに幻惑されてしまったんですが、今となっては、まあ……、いいか (^^ゞ
ということで、ど~やら我が国でも医療従事関係者や高齢者をメインにワクチンの3回目接種がスタートし始めましたが、サイケおやじとしては、これからは子供達への接種を、まずは始めた方が得策じゃ~ないか?
なぁ~んて、トーシロ考えにとらわているんですが、ど~なるんですかねぇ……。
そりゃ~、人体実験が済んでいないという真相は理解出来ますが……。
安全安心、何処にある!?
うむ、あらためて世界・世相を自分なりに考えてみるという、それが「12月8日」の意義なのかもしれませんねぇ~。