■The Beatles Get Back Blue-ray Collectors Set (Apple / ウォルト・ディズニー・ジャパン)
ついに、ついに……、ビートルズの「ゲットバック」ドキュメント映像作品を収めたブルーレイ3枚組が届きましたっ!
例によって、このブツは世界各国でブルーレイの他にDVDも出ているんですが、サイケおやじは掲載した画像のとおり、ブルーレイ日本盤3枚組を選択しております。
そりゃ~~、何故って?
もちろん、日本語字幕があるからですよ (^^;
なにしろ、大元の所謂「ゲット・バック・セッション」は、これまでに音源だけでも膨大な時間の記録がブートで流通しており、そこでは歌と演奏以外にビートルズやスタッフの面々による会話が、それこそリアルタイムの状況を今に伝えていたわけですが、やはり現地語(?)と業界用語、さらには内輪のスラングが入った諸々は、なかなかサイケおやじには理解不能な部分が多々あり、加えて人間関係の複雑さ等々も公然の秘密の如く知る事が出来そうなので、やはり「日本語字幕」は必要という気持ちです。
で、その日本語字幕制作は翻訳:風間綾平&監修:藤本国彦という責任の所在が明記されているところも、なかなか良心的と思いました。
さて、そこで肝心の本篇なんですが、もちろん仕事場宛で本日届いたばかりなんで、未だ開封鑑賞は出来ておらず、ただただ……、現物を目の前にして感慨と妄想に急き立てられながら、この文章を入力している次第……。
そして正直、観るのが怖い!?!
というのが、本音でもあります (^^;
ちなみに、この映像作品の原点となったのは映画「レット・イット・ビー」である事は言わずもがな、その経緯云々については拙ブログで続けて掲載しておりましたので、ご一読願えれば幸いでございますが、そこから再編集された映画「ゲット・バック」が本年、ようやく我が国でも2月に劇場公開されながら、コロナ禍等々もあり、サイケおやじは未鑑賞でありました。
ですから、この映像セットの発売には心待ち以上の大きな期待があったのは事実であり、特にリハーサルから録音セッションの間でビートルズというバンドが音楽を作り上げていく状況が、前述の映画「レット・イット・ビー」以上に生々しく描かれているという予想は、3枚のブルーレイに収録された総計約467分の映像が証明してくれると信じております。
また、この商品でウリとなっている、あの伝説のルーフトップ・コンサートをノーカット収録という見所については、何を基準に「ノーカット」としているのか?
その点が些か不明ではありますが、個人的には屋上以外の場所、つまり周囲の建物や階下路上に集まった幸運な人達の状況も気になるところで、それは長年の「やらせ疑惑」を解明する証拠物件かもしれないなぁ~~ (^^;
という下種の勘繰りもあったりします (^^;
そして気になるのは、これでオリジナルの映画版「レット・イット・ビー」の公式盤は、ど~なるのか?
そんなこんなも含めまして、本日は早く帰宅するべく、頑張っていかねばっ!
最後になりましたが、一応の予告編がネットにありましたので、葉っておきますね (^^)
「ザ・ビートルズ:Get Back」7.13 Blu-ray コレクターズ・セット/DVD コレクターズ・セット発売 予告編
いゃ~、やっぱりビートルズは不滅ですねっ!