OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

原因不明のブログ不調

2013-02-18 15:24:12 | Weblog

ど~なっているのか、記事を掲載すると文字化けが酷いです。

PCが悪いのか、サーバーがヤバイのか!?

長い文章がアウトです。

う~ん、困ったなぁ……。

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ついにゲット! 広川あけみのデビュー盤♪♪~♪

2013-02-17 15:23:44 | 歌謡曲

5×7=35 (それからそれへと) c/w ガラスの恋 / 広川あけみ (東芝)

え~、長年の念願が叶いまして、ようやく手に入れたのが本日掲載した広川あけみのデビューシングル盤です。

発売されたのは昭和43(1968)年9月で、残念ながら大きなヒットにはならなかったわけですが、特筆すべきは、広川あけみの一般的なイメージとしての「和製メリー・ホプキン」では無い、あくまでも歌謡フォーク路線のオリジナル曲を両面収録してある事でしょう。

まず、A面「5×7=35 (それからそれへと)」は曲タイトルがなんとも不可思議ですが、これは作詞がサトウハチローですからねぇ~。おまけに作曲が伊藤翁介、編曲が青木望であれば、今日の耳には穏やかさ優先モードに感じるでしょう。

個人的にも、この童謡みたいなフィーリングは些かピント外れ……。

ところがB面の「ガラスの恋」が広川あけみ作詞作曲による、なかなかにせつない歌なんですねぇ~。

告白すればサイケおやじは、こっちが聴きたくて、長年の探索にも根気が続いたほどです。

ご存じのとおり、前述「和製メリー・ホプキン」としての彼女の成功は、「悲しき天使 / Those Were the Days」や「Goodby」等々を日本語歌詞でカパーし、それがウケてしまった結果……。

本来は可能であったはずの正統派シンガーソングライターとしての彼女の活動が、なんとなく封じ込められてしまった感を抱くのは、サイケおやじだけでしょうか。

願わくば残された音源が集大成される時、オリジナル曲が未発表デモやライプソースも含めて、きっちり纏められる事を望むばかりです。

という事で、それにしても欲しかったレコードが手元にやって来た時の喜びは、やっぱり良いもんですねぇ~~♪

極言すれば、それがあるからサイケおやじは、嫌な仕事にも働く根性が出るという、これは決して大袈裟ではありません。

逆に言えば物欲が続く限り、不平不満が溜まっている仕事からも抜け出せないわけですが、そこは広川あけみのジャケ写ポートレイトに癒されているというわけです。

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笑い飛ばせば、いいじゃ~ない

2013-02-16 15:26:37 | 歌謡曲

ワッハッハ c/w 愛しているのに / リッキー&960ポンド (CBSソニー)

既に連日のプログでも心情吐露していたとおり、今週のサイケおやじは仁義なき戦いの真っ只中、どうにかそれを終らせる事が出来ました。

しかし我ながら陰湿で姑息な手段、悪辣な策謀を用いながらのあれこれには、仕事という大義名分があったとしても、些か居直る他はありません。

そこで本日、思わず出してしまったのが掲載のシングル盤です。

なにしろA面収録曲が「ワッハッハ」ですからねぇ~♪ 何事も笑い飛ばしていければ、それほど幸せな事はないでしょう。

 ハハハハッハ~~♪
 イヒヒヒッヒィ~♪
 エヘヘヘッヘィ~♪
 ホホホホッホ~~♪

いゃ~~、ソリッドにドライヴしまくるエレキベースの痛快な歌謡ソウルグルーヴをバックに、ノッケからこれほど楽しく歌われてしまっては、後の祭りの潔さとでも申しましょうか、どんな立場にあったとしても、素直な気分の高揚は免れないところです。

ブラスロックとニューソウルがゴッタ煮となった演奏パートの密度も、結果的に早すぎたカッコ良さだったかもしれません。

なにしろ世に出たのが昭和44(1969)年末頃でしたからねぇ~~♪

う~ん、B面収録の「愛しているから」も含めて、作詞:なかにし礼&作編曲:鈴木邦彦は恐るべし!

ちなみに演じているリッキー&960ポンドはコミカルなルックスと抜群の実力を両立させていた最高のバンドで、メンバーはリッキー中山(ds,vo)、亀渕友香(vo)、西丘有里=前野曜子(vo)、英国譲治(b)、米沢和彦(tp)、武井正(tp)、冬梅邦光(ts) とされていますが、このスタジオレコーディングバージョンにはストリングスセクションの他に助っ人ミュージシャンが参加しているのは言わずもがな、実際のライプの現場には後にジャズピアニストとして人気を集める山本剛(key)、さらにはギタリストが入っていた時期もあったと記憶しています。

また、今となっては西丘有里名義の前野曜子の参加も嬉しいですよねぇ~♪

それはB面「愛しているから」で演じられる亀渕友香とのツインリード(?)のボーカルコンビネーションが最高に魅力的である事に加えて、彼女のセクシーなルックスがグループにおける素晴らしいスパイスになっていた点も忘れられません。

ということで、リッキー&960ポンドはR&Bやバブルガムポップス等々の流行とモダンジャズやソフトロックあたりの幾分香りの高い音楽性を上手く融合させていた実力派でありました。

もちろん活動していた時期の昭和元禄性感度の高さも抜群で、このシングル盤ジャケットには「ユートピア・ロック」なぁ~んていう堂々のウリも、お若い皆様にはちょいと理解不能かもしれませんが、そこは聴いて納得!

実に大らかで、その裏側には確かにある世の中の悲しみや不条理も、滲む涙で歌い飛ばそうよ♪♪~♪

そんな刹那の享楽がたまらないというわけです。

リッキー&960ポンド! 最高~~~~♪

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宣言!

2013-02-15 14:56:47 | Weblog

もうちょっとで、こっちの勝ちだっ!

油断は禁物ですが、それだけは見えています♪

本日の1枚は休載致しますが、明日からはOKでしょう。

ツイッターみたいで申し訳ございません。

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粉々になってたまるかっ!

2013-02-14 15:42:28 | Rock

48 Crash / Suzi Quatro (RAK / 東芝)

仕事で艱難辛苦のサイケおやじにも、実は地獄に仏の助っ人が出て来まして、それがとっても勢いのある女性なんですが、失礼ながら正直、おばちゃん風情も昔はスージー・クアトロの様な人だったとか!?

そこで思わず聴いてしまったのが、本日掲載のシングル盤A面曲「48 Crash」であります。

いゃ~~、ノッケからハイテンションでシャウトするスージー・クアトロの迷いの無さは絶品で、しかもバックを固めるダサダサの野郎どもを強引にリードしていく熱気は最高ですねぇ~~♪

確か彼女にとってはデビュー曲「Can The Can」に続く2作目のメガヒットであり、怖いもの知らずのロック魂が既に極まった感がありました。

告白すれば、袋小路で煮詰まっていたサイケおやじは、全てを粉々にしたい気持が強かったんですが、クラッシュするのは、まだまだ!

そういう気持にさせられています。

う~ん、やっぱり女は土壇場で強いのかっ!?

女心の分からなさでは天下一品のサイケおやじではありますが、彼女のスージー・クアトロの如きブチキレファイトを見せつけられては、弱音は禁句って事でしょう。

ということで、やるしかないっ!

例えそれが破れても突っ込めであってもねっ!

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仁義なき戦いの中のサイケおやじ

2013-02-13 14:14:15 | Weblog

海千山千の親分衆を相手に、仁義なき戦いをやっています。

もちろんサイケおやじには最後までスジを通しきる度胸は無いんですが……。

しかし格好をつけなきゃ~ならない……。

そんな苦悩もシリーズ2作目で北路地欣也の名セリフにありましたですね。

まあ、とにかく今はその気にだけはなっています。

本日の1枚は休載となりますが、弾はまだ、残ってますから。

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もう、若くないと自覚の胃痛

2013-02-12 14:58:20 | Weblog

現在、移動中のため、本日の1枚は休載、ご理解下さい。

艱難辛苦の仕事もどうにか乗り切ったものの、その後の仕儀が、これまた難題……。

おまけにドリンク剤飲みまくりの結果、胃痛を患っています。

なんとか苦しみは今日でお終いにしたいですね。

失礼致しました。

 

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哀愁ロックにはレスポールがお似合い

2013-02-11 15:20:56 | Rock

アリバイ / Thin Lizzy (Vertigo / 日本フォノグラム)

ハードロック!!

と言っても、それは一概にガンガンイケイケの音楽じゃ~なくて、そうした中にも所謂「泣き」とか「哀愁」のある歌や演奏が好まれるのは、何も我国だけではありません。

むしろ民族性なんてものを大儀名分に用いながら、なんとなく歌謡ロックみたいな味わいが滲んだハードロックがウケていた証明のようなバンドが、シン・リジイ!

――と書けば、皆様からのお叱りは相当の覚悟であります。

しかし、例えば本日ご紹介のシングル曲「アリバイ / Waiting For An Alibi」のコンパクトに纏まった構成とメロディラインのキモは、明らかに歌謡ロックと一脈通じていると思うのは、独りサイケおやじだけでしょうか。

そこには皆様もご存じのとおり、シン・リジイのルーツである「アイルランド出身」という、独得の哀愁表現が既定の遣り口である以上、ファンやリスナーは素直に共感を覚えても責められるものではありません。

さらにシン・リジイが人気を集める決定的な要因が、時に強引とも思えるツインリードのレスポールサウンドによるギターの饗宴!

ちなみにシン・リジイの中心人物はフィル・リノット(vo,b) であり、その常に弾むベースプレイと表情豊かなボーカル、さらには胡散臭いルックスが相まっての個性がある以上、ツインリードのギターばかりがシン・リジイの魅力ではありませんが、しかし全盛期だった1970年代後半では、それ無くして何がシン・リジイかっ!?!

そういう事だったんですねぇ~~♪

さて、そこでこの「アリバイ / Waiting For An Alibi」は、1979年に発売された人気アルバム「ブラック・ローズ」からのカットながら、それを超越してシン・リジイの個性を広く認識させたヒット曲でした。

で、書き遅れましたが、シン・リジイは前述のフィル・リノットによって1969年頃に結成されて以来、お決まりのメンバーチェンジは相次ぎましたが、ここではゲイリー・ムーア(g)、スコット・ゴーハム(g)、ブライアン・ダウニー(ds) の顔ぶれが揃った、これぞっ! キャッチーなハードロックのお手本が楽しめますよ。

そして既に述べたとおり、栄光のツインリードの一翼を担うが永遠の人気ギタリストたるゲイリー・ムーアとあっては、実力派のスコット・ゴーハムの意地も炸裂する、これが火傷しそうに熱い仕上がりはお約束というわけです。

あぁ~~、それにしても「レスポールのロックな音」って、全くサイケおやじの感性にダイレクトに響いてきます。

しかも現在、煮詰まった仕事の真っ最中とあっては、周囲に迷惑にならぬよう、休息時間にヘッドホーンで孤独に熱く(?)なるのが精一杯ではあっても、確実にストレスは減少のベクトルを示すのですから、間違いはないんでしょうねぇ~♪

ということで、どうかに今夜中には終了のメドも見えてきた作業に安堵も隠せないサイケおやじは、帰宅したら絶対にレスポールをギンギンに鳴らしそうな誘惑に捕らえられています。

さあ、もうちょっと頑張る!

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南沙織の癒しの歌声

2013-02-10 14:59:30 | 歌謡曲

愛はめぐり逢いから / 南沙織 (CBSソニー)

さて、最近のサイケおやじはプログの更新も言い訳ばかりで心苦しく、仕事の愚痴が多いのは、全く自分でも情けないと思います。

では、何をやっているのかというと――

実は仕事関係先から引き継いだ膨大なデータと格闘中なんですよ……。

しかもそれが今や過去の遺物とも言うべきフロッピーディスク数万枚!

おまけに貼ってあるラペルの文字がグニャグニャにクセが強く、結局は中身を参照しないと分からないんですから、始末が悪いです。

そこで若い者からアルバイトまで動員して、古いドライヴも集めて、なんとか連休明けまでには概要を掴むべく奮闘中というわけです。

もちろん寝泊まりも仕事場ですし、周囲のケツを叩きまくっている手前、自らも奮闘努力は必須とあって、いやはやなんとも、自縄自縛って事です。

しかし、そんな中にも憩いの時間はきっちり設けていかないと、仕事の効率はガタオチですから、終った時はパァ~~~ッとやろうと約束する以前に、毎日の癒しはそれなりに、ねっ♪♪~♪

サイケおやじだって、そういう物分かりは良くしているのですよ、手前味噌ではありますが。

そこで個人として、仕事の合間のコーヒータイムには、思わず和む昭和歌謡曲を鑑賞しているわけでして、特に本日ご掲載のシングル盤A面曲「愛はめぐり逢いから」は最高♪♪~♪

なにしろ一抹の愁いが微妙に滲む、それが南沙織の持ち味のひとつであるとすれば、ここでの歌い回しの素直で、幾分引っ込み思案な表現にはグッと惹きつけられてしまいます。

発売された昭和51(1976)年末頃では、珍しくも彼女のレコードジャケットがモノクロというのも、なかなかジャストミートの仕様だと思います。

ちなみに作詞:岡田冨美子&作編曲:林哲司が手掛けた同曲は、テレビドラマ「結婚するまで(TBS)」の主題歌企画だったようですが、サイケおやじはそれを全く知りませんので、完全に楽曲と南沙織のボーカルだけが優先して好きというわけです。

あぁ~♪ ハードな仕事の合間に旨いコーヒーでも飲みながら聴く、南沙織のハートウォームな歌声には癒されますねぇ~~♪

ということで、仕事の行く末は見えずとも、それゆえに彼女の歌が殊更心に染み入るのだっ!

そんな覚悟を決めさせられるほど、素晴らしいというわけです。

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煮詰まり……

2013-02-09 14:14:36 | Weblog

ちょっとどころか、大いに仕事が縺れて……。

ほとんど袋小路状態のため、本日の1枚、またまた休載です。

光は射しているんですがねぇ……。

愚痴ってばかりで、申し訳ございません。

失礼致しました。

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