OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

秋にはジャバダバ

2022-10-21 17:23:31 | Pops

バイエル91番 (Beyer No. 91) / Les Jeunes Étoiles (DENON / 日本コロムビア) 

凡そ、1960年代から親しまれている音楽表現のひとつに、例の「シャバダバ」コーラスがあって、これは洋楽のみならず、我が国の歌謡曲にも大いに用いられた手法なんですが、これを最も世界に広めたのが、1962年頃にフランスで結成されたザ・スイングル・シンガーズでありましょう。

このグループは基本的に男女の混声の8人組で、ソプラノ、アルト、テノール、バスのパートを各2名で編成し、クラシックとモダンジャズの味わいを融合させたアカペラコーラスで様々な楽曲を披露し、大きな成功を収めたもんですから、忽ちフォロワーが各国で登場したとて、何らの不思議も無く、例えば我が国においては、昭和43(1968)年に本日掲載のシングル盤を出したジュヌ・エトワールが近年、なかなかの注目度!?

メンバーは泉麗子(メゾソプラノ)、山崎まみ(ソプラノ)、神長まさみ(アルト)、二宮真知子(アルト)、丸尾光(テノール)、曽根義則(ベース)、伊東始 (バリトン) の7人組とされ、このシングル盤での伴奏は吉村英世クインテットが担当した、殊更A面収録の「バイエル91番 / Beyer No. 91」は皆様ご存じ、有名なピアノ練習曲をアップテンポの4ビートジャズで披露する、麗しの「シャバダバ」コーラスが全開♪♪~♪

ちなみに「バイエル」とは、確かドイツ人のピアニストとして作曲活動にも熱心だったフェルディナント・バイエルが、ピアノ練習用に作った短い曲を集めた教則本の通称であり、その楽曲そのものは短いフレーズやスケールだけのパートで構成されているので、耳にも優しいメロディが多いんじゃ~ないでしょうか。

クラシックのピアノ音楽について、特に知識が無くとも、何処かで聴いた様な感じのメロディを「シャバダバ」で演じられては、自ずとリスナーの心は和んでしまいますよねぇ~~♪

実は、このジュヌ・エトワールは同時期にアルバムも制作発売しており、そこには全篇人気ポピュラーや洋楽ヒットを「シャバダバ」&「パヤパヤ」で演じたトラックが収められているんですが、サイケおやじは残念ながら現物は所有しておらず、どうにかカセットコピーで音源を楽しむという境遇……。

ですから、中古ながら、このシングル盤に邂逅した瞬間、ちょっぴり震えを覚えた記憶は、今も鮮明です。

さて、そこで気になるのは、ジュヌ・エトワールが実際のライブギグをやっていたのか?

また、レコーディングは一発録りだったか? それともオーバーダビングを駆使していたのか?

等々の素朴な疑問であり、何故ならば、やはり同じ頃にアメリカで結成され、人気を集めたシンガーズ・アンリミテッドと名乗るコーラスグループは、ジャズをルーツにしつつも、レコーディングでは多重録音による複雑にして繊細なハーモニーを披露したレコードを幾枚も出していたからでして、一説によれば、シンガーズ・アンリミテッドはスタジオセッションをメインに活動していたというのですから、このあたりは本当に気になるところです。

う~ん、真相は如何に?

ということで、秋になると、こ~ゆ~コーラス物が矢鱈に聴きたくなるのは、サイケおやじだけでしょうか?

あんまり些末な事に拘って聴いても、楽しくないのは分かっているつよりですが、そこは自らの変態性でしょうねぇ…… (^^;

失礼いたしました <(_ _)>

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そりゃ~、ないぜっ!?

2022-10-20 17:56:02 | サイケおやじの日常

久々に引っ張り出された会議が縺れっぱなしで、今日は四面楚歌です……。

本日の1枚の休載、ご理解くださいませ。

明日は、すっきりしたいものです <(_ _)>

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アメイジング森朋子

2022-10-19 17:18:14 | 歌謡曲

バラ色の童話 c/w ヘイ・マイ・ベイビー / 森朋子 (キングレコード)

テレビの黄金時代であった昭和40年代に爆発的な人気を集めていた番組の中でも、「ちびっこのどじまん(フジテレビ)」は今日でも活躍している大勢の有名歌手や芸能人を輩出したんですが、昭和44(1969)年にデビューした森朋子は、各週のチャンピオンを集めた「日本一大会」でも勝ち抜いた、その歌唱力は本当に素晴らしいという証明物件が、本日掲載のシングル盤です。

とにかく作詞:植田俤子&作曲:藤家虹二が彼女に与えたのは、曲タイトルどおりのメルヘンチックなGS歌謡というのは、時代性からして大正解とはいえ、それを抜群の歌唱力で節回してしまう森朋子は当時、中学生だったんですから、クリビツテンギョ~~~!!?!

ミディアムテンポの哀愁メロディを尚更に魅力的に彩る小谷充のアレンジにも臆する事無く、ソフトなアルトボイスで伸びやかに歌う森朋子はアメイジング!

としか思えないのが、サイケおやじの偽りの無い気持ちですよ、当時も今も (^^♪

ちなみに作曲を担当した藤家虹二はベニー・グッドマン直系のスタイルを得意とするクラリネット奏者として、我が国のジャズ界に大きな足跡を残した名手ですが、同時に歌謡曲や映画&テレビドラマの劇伴サントラ制作の他に、例えば前述「ちびっこのどじまん(フジテレビ)」の審査員も務めていましたから、そこでチャンピオンとなった森朋子が愛弟子だったと云われているのも納得です。

そして、彼女の洋楽フィーリングを絶対的に活かすべく提供したのが、自ら作詞作曲したロッキンソウルなB面曲「ヘイ・マイ・ベイビー」だとしたら、ミディアムアップで堂々と歌いまくる森朋子のナチュラルな歌心は最高の極みであり、その弘田三枝子や中村晃子にも似て非なる個性は、こ~ゆ~曲調でこそ発揮されるんですよねぇ~~~ (^^♪

イイ感じのジャズロックな演奏パートとの相性も素晴らしいと思います (^^♪

しかし……、これは決してヒット盤にはならず、むしろ森朋子と云えば、このシングル盤発売前の昭和42(1967)年からフジテレビで放映されていた怪獣特撮番組「怪獣王子」の挿入歌「怪獣音頭」が有名過ぎると言うのは贔屓の引き倒しではなく、これまたロッキンソウルな味わいを隠そうともしない音頭節に仕上がっていたんですから、気になる皆様は、掲載のシングル盤両面2曲共々、お楽しみくださいませ (^^)

最後になりましたが、森朋子は大きなブレイクも無いままにフェードアウトしてしまった印象ですが、それは正直、ルックスに好き嫌いがあった所為があろうとも、とても悔しい気持ちがサイケおやじには残っています。

そして、世に出た音源の全てが、今こそ真っ当に評価・復刻されん事を祈念するばかりでございます。

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こどもの眼と明日の午後

2022-10-18 17:39:14 | 歌謡曲

こどもの眼 c/w 明日の午後ならいいわ / 松島トモ子 (東宝)

子役時代が華々しかっただけに、大人になってからの松島トモ子は文字どおり、聊か大人しくなった印象もございましょうが、歌手活動においては今日でも人気の高いレコードを幾枚も残しており、その中から本日掲載したのは昭和47(1972)年に出した傑作盤です。

ただし……、サイケおやじとしては子供の視点から描かれた両親の離婚を歌ったA面曲「こどもの眼」は、そりゃ~確かに作詞:阿久悠&作編曲:森田公一が狙いどおりのシンミリ系フォーク歌謡に仕上がっているとは思いますが、この辛辣な歌謡世界には、ど~しても馴染めません……。

というか、松島トモ子の歌唱が、あまりにもジャストミートし過ぎている気がして、せつなくなるんですよねぇ……。

確か……、彼女は父親とは生き別れの境遇だったと思いますから、尚更です。

しかし、同じソングライターコンビが手掛けたB面曲「明日の午後ならいいわ」は、アップテンポの素晴らしいソフトロック歌謡 (^^♪

行き詰った古い恋を捨て、新しい未来を希求する、それはそれで美しい女心を慎みを感じさせながらも明るく節回す松島トモ子は、これが大人になった彼女の本領発揮と思うばかりですよ (^^♪

あぁ……、こ~ゆ~二面性を楽しめるからこそ、アナログ盤7吋シングルの魅力は失せないんでしょうねぇ~~~♪

ということで、相変わらず世の中はバカバカしい火種が尽きませんねぇ……。

例えば、無用の長物である「マイナンバーカード」に保険証を併用させるという呆けた施策なんてのは、日本には「国民皆保険制度」の原則があり、保険料だって年金からピンハネされている現状からして、「マイナンバーカード」を取得していない者に保険証を交付しないなんてこたぁ~、出来るはずもなく、つまりは申請しなくとも、向こうから件のカードを送付せざるを得ないわけですよ。

それが面倒なもんだから、ポイントで釣ったり、様々な危機感を煽って「マイナンバーカード」を申請させようとする為政者どもの魂胆にノセられるほど、国民はバカじゃ~ないでしょう。

そんなのは、こどもの眼にだって、明らかだと思うばかりです。

そんなこんなの議論を国会でやろうともしない諸センセー、穀潰しとしての恥を知って欲しいもんです。

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やれやれ…

2022-10-17 17:40:07 | サイケおやじの日常

先日の定期健診の結果が悪く、心臓の再検査を勧められ、本日は午後から病院でした (>_<)

不整脈なんですけど、まさか……、ペースメーカー手術とかは、嫌だなぁ…… (>_<)

気分転換も、儘ならずっていう状況です……。

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秋の夜の熱帯魚

2022-10-16 17:32:43 | 歌謡曲

夜の熱帯魚 c/w バラのためいき / 仲宗根美樹 (キングレコード)

夜の街で生きるホステスさんの通称が「蝶」だった時代、それを仲宗根美樹が歌えば、「熱帯魚」になるというのが本日掲載のシングル盤A面曲「夜の熱帯魚」です。

発売されたのは昭和43(1968)年ですから、そんなこんなのムードが横溢したジャケ写スリーブの雰囲気共々、こちらを見つめている彼女に出会ってしまえば、そこが中古屋の店頭であろうとも、思わず抜き出し、レジに直行はサイケおやじの習い性というわけです (^^ゞ

で、肝心の収録曲「夜の熱帯魚」は作詞:永井ひろし&作曲:高城しげる、そして編曲:小川寛興が恣意的に狙ったのでしょうか、ネットリとしてソフトな仲宗根美樹の声質と節回しを活かしきったジャジーな盛り場演歌に仕上がっておりまして、ミディアムテンポで表現される諦観滲む歌謡世界は、全く昭和40年代の魅力に満ちていると思うばかり (^^♪

そりゃ~、確かに、こ~ゆ~歌謡曲は青江三奈に代表されるハスキーな声質のボーカリストがお似合い?

等々のご意見もございましょうが、個人的には仲宗根美樹だからこその味わいに魅了されておりまして、何よりもジャケ写の雰囲気には、この楽曲、この歌唱しかありませんっ!

と、思うんですが、いかがなものでしょう?

そんな想いで聴くB面曲「バラのためいき」は、A面と同じ制作スタッフから提供された疑似GS歌謡と申しましょうか、ミディアムアップで湿っぽいAメロから解放感のあるサビのパートに入れば、ドラムスがリードするロックビートや派手なストリングが強い印象を刻み込んでくれるんですから、仲宗根美樹のボーカルも本領発揮の素晴らしい表現力が全開 ♪♪~♪

う~ん、久々に取り出したシングル盤なんですが、こ~ゆ~仲宗根美樹を聴いていると、彼女のコンプリート蒐集に走り出しそうな自分が怖くなったりしますよ (^^;

ということで、本日は高齢者バンドの練習で昼飯はコンビニのおでん♪♪~♪

いゃ~~、すっかり気分は晩秋っていう、聊か哀愁モードに入ってしまいましたですよ。

正直、自分の人生も最終コーナーに入っていますから、後は日々の情感・情緒を味わい深いものに出来れば、それも幸せかもしれませんねぇ……。

どの道も、行き着く先は、蓮の花。

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眠れなくなる花は眠れない

2022-10-15 17:44:36 | 歌謡曲

花は眠れない / 梢みわ (東芝)

掲載したのは、昭和歌謡曲ファンには「恋のバイカル」で馴染み深い(?)梢みわが昭和45(1970)年に出したシングル盤で、就中A面に収録の「花は眠れない」はサイケおやじの愛聴曲なもんですから、入れてもらっている高齢者バンドの演目に取り上げてもらえる事を願うほど (^^ゞ

なにしろ、それは作詞:山口あかり&作編曲:田辺信一が提供したマイナーモードのポップス歌謡で、乾いた響きのドラムスで始まるイントロからブラス&ストリングス、そしてピアノのオシャレフィーリングに北欧系のエレキギターが実に心地良く、しかもメロディラインにおけるマイナースケールの用い方はニクイばかり♪♪~♪

ですから、ミディアムテンポで歌う梢みわのソフトで情熱的な声質と節回しがジャストミートの名唱に仕上がっているんですねぇ~~ (^^♪

殊更、サビにおける黛ジュンっぽさは、決してフォロワーとしての証明ではなく、これこそが梢みわの大きな魅力と断言して、サイケおやじは後悔いたしません。

あぁ~~、イントロ直後の歌い出しの絶妙の思わせぶりやダブルトラックでの自演コーラスの旨味なんてのは、全く昭和歌謡曲全盛期における素晴らしい遺産と思うばかりです (^^♪

ということで、ヒットしたとは言い難いレコードではありますが、当時を実体験している高齢者バンドの面々にも、サイケおやじの提案は好意的に受け入れられたもんですから、明日の練習が楽しみですよ (^^♪

うむ、今夜はコピーしたギターパートを練習するぞっ!

あぁ~~、眠れなくなりそうだぁ~~~ (^^;

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肝心なのは諦めか…

2022-10-14 19:00:22 | サイケおやじの日常

愛車がトラブって、たった今、帰宅しました (>_<)

あぁ~、寿命かななぁ……。

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この人だぁ~れ part-112:井上ひとみ

2022-10-13 17:30:06 | 歌謡曲

逢いたいけれど / 井上ひとみ (キングレコード)

本日の主役たる井上ひとみも、サイケおやじにとっては「この人」シリーズに分類せざるを得ない女性歌手ではありますが、それでも薄い記憶ながら、木の実ナナが司会を担当していた時期ですから、昭和42(1967)年前後に放送されていた音楽バラエティ番組「ザ・ヒットパレード(フジテレビ)」に出演されていた事を覚えているんですが、真相は如何に?

とはいえ、彼女は掲載したシングル盤のジャケ写ポートレートからも滲み出ている清純派というイメージがありまして、それゆえに作詞:横井弘&作編曲:小川寛興が提供のA面曲「逢いたいけれど」が、オールディズ風味の青春歌謡とは似て非なる、ど~にも曖昧な魅力のポップス歌謡に仕上がっているのは、如何にも昭和元禄の迷い道……?

そこには、大好きであるが故に傷つきたくない乙女チック丸出しの恋情が歌われており、おまけに彼女の節回しには所々演歌系のコブシが表出するんですから、妙な倒錯性にゾクゾクさせられるのは、サイケおやじの性癖のひとつ?

―― と、ご理解くださいませ (^^;

そして、冒頭で「清純派」と書いてしまった井上ひとみには、どうやら「私のルナルナ」という、カルトな名曲名唱が残されているという情報を得ておりまして、以来探索を続けているんですが、入手は叶わず、聴いた事も当然無いという、それ故に気になるのが彼女の存在であります (^^;

う~ん、こっちこそ、迷い道に踏み込んでいると自覚するばかりでございます(^^;

ということで、以前よりは少~しだけ、自分の時間も増えたので、この機会に手持ちのレコードやCD・DVD等々をPCでリスト化しようと思うんですが、既にして、途中で挫折する予感に満たされています (^^;

特に断捨離とか終活なんてのは全く考えておらず、結局はダブリ買いとか、無駄遣いを減らす為とはいえ、なんとなく本末転倒で情けない……。

気合を入れねば、ねっ!

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GSムード横溢の由美かおる

2022-10-12 17:10:02 | 歌謡曲

わたしの願い / 由美かおる (クラウン)

サイケおやじの思い込みかもしれませんが、アリそうで、ナイのが由美かおるの純正エレキ&GS歌謡だとしたら、かなり接近した仕上がりになっていたのが本日掲載のシングル盤A面曲「わたしの願い」の様な気がしています (^^;

なにしろ発売されたのが昭和43(1968)年7月という、そのあたりのブームが最も加熱していた時期であり、だからこそ作詞:水島哲&作曲:米山正夫の狙いはビート歌謡のラテンロック的展開だったのでしょうか、ドカドカァ~~ッ!

と、鳴り響くドラムスに泣きメロ全開のイントロから既にして、それはミディアムアップのGS歌謡フィーリングが横溢し、もちろん由美かおるのボーカルも個性的な刹那の節回し、十八番の甘え口調とは似て非なる必死の思いを伝えんとする歌唱に徹していて、なかなかに感度は良好 (^^♪

ただし……、小杉仁三のアレンジがラテンフィーリングに拘り過ぎたのでしょうか、ブラスセクションのノリは素晴らしいと思いますが、ギターが妙に演歌チックなのが残念という不遜な思いが、サイケおやじには残ってしまうんですよ…… (^^;

それでも、楽曲としての出来は素晴らしいと思いますし、由美かおるの歌いっぷりもニクイばかりの熱っぽさがありますから、やっぱり好きなんですよ (^^♪

ということで、告白すれば、ご紹介が遅れている由美かおるのシングル曲が、まだまだ相当に残っているという不覚……。

キュートな容姿や立ち振る舞いばかりが注目されがちな由美かおるではありますが、なかなかに歌唱力もイケていると思うんですが、いかがなものでしょう。

決してイノセントな正統派とは言えないかもしれませんが、再評価されるべきかと思えば、サイケおやじは端座して謹聴する気分であります。

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