※1政治ニュース「格物至知」に下記のような怖い話が載っていました。知らぬ間の米国属国基地は、許せません。いかがお考えですか。 (ネット虫)
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【10月15日政治ニュース】 12日防衛省は海上自衛隊イージス艦「こんごう」の初の迎撃実験を実施すると発表した。
15日朝鮮日報は、イージス艦「こんごう」の初の迎撃実験の発表を報じている。
『日本、12月に海上配備型迎撃ミサイル試験発射へ=日本の防衛省は13日、「弾道ミサイルの攻撃に備え、海上自衛隊のイージス艦「こんごう」に搭載した海上配備型迎撃ミサイル(スタンダードミサイルSM‐3)の発射実験を12月に米ハワイ近海で実施する」と明らかにした。米国以外の国がSM‐3発射実験を行うのは初めてだ。
今年8月にSM‐3 搭載のためのシステム・設備の改修やメンテナンスを終えた「こんごう」は、11月にハワイ沖で米海軍と共同でイージス艦レーダーを利用した弾道ミサイル追撃実験を実施する。そして12月の実験では、ハワイの米軍基地から発射された模擬標的ミサイルを、数百キロ離れたところにいる「こんごう」がSM‐3の発射により大気圏外で撃墜する。
昨年7月の北朝鮮によるミサイル発射実験後、防衛省はイージス艦「こんごう」の佐世保基地(長崎県)配備計画を来年3月から1月に繰り上げた。また今年3月、航空自衛隊入間基地(埼玉県)に地上配備型迎撃ミサイル(PAC3)を初めて配備した。日本のミサイル防衛(MD)システムは海上に配備されたイージス艦がSM-3を発射し、日本を標的に発射された弾道ミサイルを大気圏外で迎撃、これに失敗した場合はPAC3が地上で再度迎撃する方式になっている。』(15日朝鮮日報)
さらに防衛省は大気圏外迎撃に失敗した場合の地上配備型迎撃ミサイル(PAC3)の首都防衛ミサイル訓練の実施を11月中に行うと発表している。
15日日経新聞は、11月中にも防衛省は首都防衛ミサイル訓練を実施すると伝えている。
『外国から弾道ミサイルで攻撃された場合の首都防衛の体制づくりが本格化してきた。防衛省はミサイルを地上から撃ち落とす地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を円滑に運用できるように11月中旬にも部隊の移動展開訓練を都内の代々木公園(渋谷区)、晴海ふ頭公園(中央区)などで実施する。移動への障害やかかる時間などを正確に把握し、緊急時の対応に万全を期す狙いだ。
ミサイル防衛(MD)は主に北朝鮮からの攻撃を想定。3月に航空自衛隊入間基地(埼玉県)にPAC3を初配備した。』(15日日経新聞)
「こんごう」は来年1月から実践配備され、さらに2隻追加して万全の体制で迎撃に臨む。しかし、万が一、撃ち損じた場合、首都圏や中京・京阪神地区など計16の空自高射隊に配備される予定のPAC3で撃墜する。既に航空自衛隊入間基地(埼玉県)には配備されている。
防衛省は万全の臨戦態勢だ。北朝鮮であれ、中国であれ、どこからでも繋ってこいの強気だが、しかし、よくよく考えればこれで日本も完全に米国の属国基地になったというおまけが大き過ぎたということにならないか。
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【10月15日政治ニュース】 12日防衛省は海上自衛隊イージス艦「こんごう」の初の迎撃実験を実施すると発表した。
15日朝鮮日報は、イージス艦「こんごう」の初の迎撃実験の発表を報じている。
『日本、12月に海上配備型迎撃ミサイル試験発射へ=日本の防衛省は13日、「弾道ミサイルの攻撃に備え、海上自衛隊のイージス艦「こんごう」に搭載した海上配備型迎撃ミサイル(スタンダードミサイルSM‐3)の発射実験を12月に米ハワイ近海で実施する」と明らかにした。米国以外の国がSM‐3発射実験を行うのは初めてだ。
今年8月にSM‐3 搭載のためのシステム・設備の改修やメンテナンスを終えた「こんごう」は、11月にハワイ沖で米海軍と共同でイージス艦レーダーを利用した弾道ミサイル追撃実験を実施する。そして12月の実験では、ハワイの米軍基地から発射された模擬標的ミサイルを、数百キロ離れたところにいる「こんごう」がSM‐3の発射により大気圏外で撃墜する。
昨年7月の北朝鮮によるミサイル発射実験後、防衛省はイージス艦「こんごう」の佐世保基地(長崎県)配備計画を来年3月から1月に繰り上げた。また今年3月、航空自衛隊入間基地(埼玉県)に地上配備型迎撃ミサイル(PAC3)を初めて配備した。日本のミサイル防衛(MD)システムは海上に配備されたイージス艦がSM-3を発射し、日本を標的に発射された弾道ミサイルを大気圏外で迎撃、これに失敗した場合はPAC3が地上で再度迎撃する方式になっている。』(15日朝鮮日報)
さらに防衛省は大気圏外迎撃に失敗した場合の地上配備型迎撃ミサイル(PAC3)の首都防衛ミサイル訓練の実施を11月中に行うと発表している。
15日日経新聞は、11月中にも防衛省は首都防衛ミサイル訓練を実施すると伝えている。
『外国から弾道ミサイルで攻撃された場合の首都防衛の体制づくりが本格化してきた。防衛省はミサイルを地上から撃ち落とす地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を円滑に運用できるように11月中旬にも部隊の移動展開訓練を都内の代々木公園(渋谷区)、晴海ふ頭公園(中央区)などで実施する。移動への障害やかかる時間などを正確に把握し、緊急時の対応に万全を期す狙いだ。
ミサイル防衛(MD)は主に北朝鮮からの攻撃を想定。3月に航空自衛隊入間基地(埼玉県)にPAC3を初配備した。』(15日日経新聞)
「こんごう」は来年1月から実践配備され、さらに2隻追加して万全の体制で迎撃に臨む。しかし、万が一、撃ち損じた場合、首都圏や中京・京阪神地区など計16の空自高射隊に配備される予定のPAC3で撃墜する。既に航空自衛隊入間基地(埼玉県)には配備されている。
防衛省は万全の臨戦態勢だ。北朝鮮であれ、中国であれ、どこからでも繋ってこいの強気だが、しかし、よくよく考えればこれで日本も完全に米国の属国基地になったというおまけが大き過ぎたということにならないか。