朝鮮日報が日本経済新聞の記事を引用しています。
世界から「働きアリ」と呼ばれてきた日本人の「貯金箱」が壊され始めた。
不況と高齢化のため収入が減少し、貯めてきたお金を使わざるを得なくなった
というわけだ。
日本人の貯蓄率が2020年にはマイナスになる見通し。
マイナスになるということは、稼いだ金だけでは日々の生活費などを
賄えないため、貯金を取り崩しているということを意味する。
日本人の貯蓄率は、80年代半ばまでは15%前後という高い水準を維持した。
だが、毎年史上最低値を更新し続け、2007年には2.2%まで落ち込んだ。
07年の日本人の貯蓄率は最近の米国人のそれよりもはるかに低い。
日本人の貯蓄率が下がり始めた時期は、日本社会の高齢化が
急速に進むようになった時期と一致する。
高度成長期に金を稼ぎ、それを貯め続けてきた世代が定年退職し、
貯めてきた金を使い始めたのがその理由だ。
母の介護にかかるお金、まさに貯金の取り崩し。
我家の出来事も日本的な一現象なんですね。
世界から「働きアリ」と呼ばれてきた日本人の「貯金箱」が壊され始めた。
不況と高齢化のため収入が減少し、貯めてきたお金を使わざるを得なくなった
というわけだ。
日本人の貯蓄率が2020年にはマイナスになる見通し。
マイナスになるということは、稼いだ金だけでは日々の生活費などを
賄えないため、貯金を取り崩しているということを意味する。
日本人の貯蓄率は、80年代半ばまでは15%前後という高い水準を維持した。
だが、毎年史上最低値を更新し続け、2007年には2.2%まで落ち込んだ。
07年の日本人の貯蓄率は最近の米国人のそれよりもはるかに低い。
日本人の貯蓄率が下がり始めた時期は、日本社会の高齢化が
急速に進むようになった時期と一致する。
高度成長期に金を稼ぎ、それを貯め続けてきた世代が定年退職し、
貯めてきた金を使い始めたのがその理由だ。
母の介護にかかるお金、まさに貯金の取り崩し。
我家の出来事も日本的な一現象なんですね。