九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

グッバイ お酒           まもる

2010年10月05日 14時42分17秒 | Weblog
女狂いと酒狂いは同じなのか違うのか知らないが、果ては狂い死にするのは確からしい。

 私は女に縁がないから女狂いはない。

 しかし、酒狂いは人後に落ちなかった。

 おかげで、狂い死にするところであった。

 退職後の七年間の断酒もクラス会の一杯の冷酒で絵に描いたようにフラッシュバック。

 一年後、案の定 狂い死に寸前に至り、緊急入院。

 退院はしたが肝臓は余年わずか。

 一日一日をひそやかに生き延びる身の上となった。

 こうなると、四十年の酒の思いでがあたまをよぎる。


 俳句を読んでも酒の句が目につく。

   木曽谷の養生訓に菊の酒         加藤耕子

 この句のように、菊の花びらを浮かべ、季節に思いをはせて飲むことが出来てたら

 もう少し長く酒が愛でたのにと後悔しきりである。

 長生きできぬという医者の宣告であるが、平和をめぐる日本の未来を少しでも見届けて

 あの世の仲間にに伝えたいものである。
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困った連鎖    らくせき

2010年10月05日 14時01分47秒 | Weblog
国家観光局は9月30日夜、日本にいる中国観光客・ツアー客および、
まもなく日本を訪れる予定の中国人観光客・ツアー客に向け、
安全に注意するよう呼びかけた。新華社が伝えた。

福岡県で29日、中国人観光客の乗る観光バスが日本の右翼団体に取り囲まれた。
国家観光局は、緊急事態に遭遇した場合は、
中国駐日大使館および最寄の領事館に連絡するよう呼びかけている。

これは人民日報の記事。
NHKのニュースによれば、山梨の旅館では
中国からの団体客のキャンセルが続いて困っているという。

安心・安全な日本という大切な資源をダメにするような
狭いナショナリズムはゴメンだな。

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「日本サッカー・希望の星」と、ザック監督など(8) 文科系

2010年10月05日 02時04分15秒 | スポーツ
決定メンバーに見えるチーム概容

 30日に代表25名が決まり、本日4日から代表合宿が始まった。今日はこんな練習だったらしい。
【 攻撃陣と守備陣に分かれて練習。守備陣には、監督自ら熱心にポジショニングを説明した。ザッケローニ監督は「期待が大きいのは分かっている。自信を高める作業をしていきたい」と話した 】
 さて、おいおい見えてくるだろうチーム・コンセプトの予測と、8日アルゼンチン戦のメンバー予想などを行ってみたい。

 まず、日本の特徴を生かすというコンセプトは、岡田、オシムと変わるはずがなかろう。敏捷性と運動量、組織規律と勤勉などを基本コンセプトとするということだ。それにプラスしたザック色は、どういうものか。
ザックは、数々のJリーグ・ゲーム視察から、こんな感想を第1に漏らしていた。
「トップ下と、サイドバックに良い選手がいる」
 このことは、技術的スピードを更に重視し、ダッシュ力が続く選手を選ぶということに繋がる。そして、また、こうも語っている。
「従来のメンバーを尊重しつつ、少しずつ変えていく」
 こうして、選ばれた25人の顔ぶれはこんな特色があると言える。
①センターバックには、スピードを求めている。
②サイドバックにも、運動量と共にスピードを求めているが、少数精鋭と言える。
③MFには、当たりの強いボランチ型出身が多く、攻撃型はむしろFWとして選出されている。
④FWは最多の8人を選び、そのうち本田、松井、香川、金崎、関口の5人が、攻撃型MFと言える。ワントップの可能性が高いということだろう。

 さて、ここから推し量れるイメージは、この前のパラグァイ戦と同じ4-2-3-1ではないか。岡田ジャパンの最終型と比べて、3ボランチの1人を前に出した形と言っても良いし、2列目3人の内の2人をシャドウストライカーと見れば、4-3-3の変形とも言える。南ア大会時よりも攻撃の人数を増やし、その分、DF、特にセンターバックの守備能力やフィード能力を上げようとしている事が分かる。日本人に合わせて「全員守備・全員攻撃」を前提とするが、守備陣・攻撃陣それぞれの役割をもっと明確に打ち出すということだろう。それは、個々人の役割、約束事にまでかなり細かく指示が出るということにもなっていくはずだ。約束事がかなり細かいのも彼の特徴であって、それも日本人に合っていると思う。

 さて、以上から新メンバー予想をやってみよう。センターバックには闘莉王が使えなければ、伊野波、槇野が入ると思う。ボランチ・長谷部は本命として、ファーストボランチは誰だろう。強豪のアルゼンチン、韓国が相手なのだから阿部が本命で、代わりが細貝と見た。2列目は右から、金崎、本田、香川ではないか。やや防御的に替えるとなれば、このうち1人が憲剛か遠藤に代わる。そして問題のワントップを僕は、森本ではなく前田と見たい。

 ザックは、既にこう語っている。「もう構想は出来上がった。自信を持っている。アルゼンチン戦も韓国戦も、守備的な戦いはしない」と。その通りであって、このままでも南ア大会チームと変わらぬどころか、得点力、守備力ともにあれより高い潜在力を持っていると思う。将来への望みの高い構えと言えるだろう。ただし、南ア大会前の韓国戦、イングランド戦、コートジボアール戦など辺りから示して見せた「当たり強さ」を忘れないことというのは、全ての出発点、前提である。サッカーは先ずなによりも、サーカスではなくて格闘技だということだ。
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