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■民主党政権下の軍事計画を読みましょう     まもる 

2010年10月12日 20時12分09秒 | Weblog
★(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)の杉原浩司さんから民主党政権の軍事計画を知ろうというメールがはいりました。大切なことなのでお伝えします。  まもる

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>■民主党政権下の軍事計画を読みましょう。
  ~「新安保懇」報告書と概算要求を手がかりに~
 第二次菅政権下で外交・安保政策はどこへ向かうのでしょうか。沖縄差
別の辺野古新基地建設「日米合意」をはじめ、日米共同開発中の新SM3
の欧州輸出検討、日本・NATO機密保全協定の締結、米韓演習への海自
オブザーバー参加、陸自の一部海兵隊化の検討、12月「離島奪還」演習計
画(「尖閣奪還作戦」!)など、防衛官僚主導の動きが着々と進んでいます。

 年末の「防衛計画の大綱」改定に向けて提出された「新安保防衛懇」報
告書は、武器輸出三原則や集団的自衛権不行使などの平和原則を葬る
ことを提言。防衛省が提出した2011年度概算要求は、「最も削りにくい」
(防衛省幹部)として「思いやり予算」「ミサイル防衛」経費を政策コンテス
ト対象の「特別枠」に計上しつつ、中国等への「脅威対抗型」の兵器拡充
(那覇基地の空自部隊の一部PAC3化、「離島防衛」強化等)などを図ろ
うとしています。

 米国の動向を見ながら、「新安保懇」報告書と概算要求を素材に、民主
党政権下の軍事計画を読み取りましょう。一人で読むのは疲れる文書も、集ま
ればより明確に見えてくるものです。グループで取り組んでみたいものです。

【参考】

報告書「新たな時代における日本の安全保障と防衛力の将来構想」
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/shin-ampobouei2010/houkokusyo.pdf

我が国の防衛と予算 2011年度概算要求の概要
http://www.mod.go.jp/j/yosan/2011/yosan.pdf

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敬して近づかず   らくせき

2010年10月12日 09時49分39秒 | Weblog
コップ10

韓国や中国のマスコミは、どの程度の注目度なんだろう?
と、朝鮮日報などを覗きました。
が・・・・
ほとんど注目されていない。

NHKの番組などが、しきりに使う「外来種」、
という表現に前から違和感を。
なぜか、日本古来の種を絶滅させる悪者という
イメージで報道されている。

外来種だって、役に立っているのもいると
思うのだけれど・・・

それと本質的な問題点は外来種問題ではなく
森林伐採などではないのでしょうか?

一年に数え切れない種が絶滅しているという。
温暖化と同じ数字のマジックが使われているのじゃ?
という疑問がわく。

もし一面の森林があっという間に
一望の荒野へと変わっていく映像を見せつけられたら・・・・
数字も信憑性を持つかもしれない。

会議そのものも、生物資源の取り合いで人間の欲。

生物の多様性を守ろうという精神がホンキで
議論されているのかしら?

でも、会議の重要性は、こうした意見によっても
決して損なわれることはい。
生物多様性・・・これこそ大義名分。
これがなくては時代は前に進まない。

9条なども大義ですよ。
これに反対しても余り意味がないと思うんだけれど。
ね、保守系さん。
せめて敬して近づかず、が良いんじゃない?





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「日本サッカー・希望の星」と、ザック監督など(14)  文科系

2010年10月12日 01時16分24秒 | スポーツ
本日の韓国戦を占う

 本日12日、アジアの2巨頭、日韓戦である。来年早々のアジア大会優勝の為にも、お互い負けられないガチンコの一戦となろう。熱戦になる理由が他にも多く、双方が一歩も引かない激しい闘いになると見て良い。
 アジア大会で長年優勝していない韓国がチョ・グァンレ新監督を早くに決定したのは、アジア大会の優勝を義務づけたからだと言える。そして、この監督がまた、大変な野心家、有能な人物なのだ。ザッケローニも真っ青な出生街道を辿った人、負けられないだろう。アルゼンチン戦勝利に続いて、このアジアの雄を見事に負かすことができれば、協会、選手からの信望も絶大なものになって、以降しばらく全権を委任されるも同じ事だろうから。ザッケローニは、若い選手1人1人の成長も図りつつ、遠大な計画のもとに長年かかって偉大なチームを作っていくタイプだから、即効性を要求されたイタリアビッグクラブでは失敗してきた人。そんな彼にとって、当分の間何をやっても良い自由な立場を獲得するというのは、この上ない魅力のはずだ。全知全能を絞って「日本を直ぐに強くする当面の着眼点」に手を入れたことだろう。日本には、ワールドカップベスト8、4への要件も色々そろっているのだから、ザックのモチベーションも上がるだろうし。

 さて、これを書くために種々読んで、学んだことなどを駆使して、この日韓戦を占ってみたい。結論は、日本勝利だ。その最大理由は、これ。新監督の下で、韓国伝統のやり方が急改造されているからである。その急改造がまた、現在のザック・ジャパンに向けてはとても相性が悪いだろうと、僕は観ている。
 グァンレ韓国は、こんな大改造を展開中なのだ。
①3-4-3で、ショートパスを駆使する、テンポの速いパスサッカー。
②3バックと言っても守備的なものではない。時には2バックにも、はたまた2シャドウストライカーがMFに下りてくる4中盤にもなりうる、全員攻撃全員守備のトータルフットボールである。 
③攻撃は、ワントップと2シャドウストライカーがどんどん入れ替わりながら、左右から展開される。

 さて、こういうトータルフットボール、パス・サッカーならば、日本に1日、いや数日の長があると思う。パスの精度や走り方などトータルフットボールに不可欠の技術には日本の方が遙かに長い歴史があるのだし、対韓国の昔の日本とは違って全く当たり負けなくなっているからである。更に加えて、ザックがこの間に施した2つの緊急手当が、韓国に対して効果絶大だろうとも、見ている。
①ザックが日本に急増させた縦パスが、韓国の防御ラインを下げさせるなど、かなり不自由にさせるだろう。そして、これに無理して抗えば、日本の得点チャンスが増えることになるだろう。
②同じくザックが密着、強化させたプレスが、韓国攻撃陣をサイドに追いやって、得意の中央突破攻撃を許さないだろうとも見ている。

 さらには、こんなことも大いに予想される。韓国のショートパスを日本がカットする場面が、序盤に多く見られるのではないか。これで韓国が自信を失ったら、ワントップを狙った「ロングボール放り込み韓国」に戻る可能性すらあるだろう。

 現在の世界順位などは、日本30位、韓国44位。南ア大会後のチーム成績も、韓国はナイジェリアに2対1、イランに0対1。日本はアルゼンチンに1-0だ。ナイジェリアは34位だが、多分25位ほどの実力。イランは上り坂とは言え57位であり、アルゼンチンは、言わずと知れた世界5位だ。
 要するにこういうこと。日本の得意な戦い方に改造中の韓国は、昔よりもむしろ怖くはないと。しかも、ザックよって、今までの韓国に衝かれてきた日本の重大欠点が手直しされてもいると。こうして、今の韓国が日本に勝つ確率は3割程度だと言っておく。ただ、いつものように、こういうお断わりはしておきたい。サッカーは番狂わせの多いスポーツである。20位ぐらいの順位の違いは、そのゲームのディテール次第でどうにでも入れ替わると。44位の韓国が57位のイランに負けたように。

 ザックは、長期にチームを預けるには非常に良い監督だと、いろんな資料から僕は思い始めた。今上り坂のドイツにいて目が肥えている長谷部キャプテンが、「相当の方ですよ」と評し始めているのも、とても心強い。
コメント (2)
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