3・11以前、『朝日新聞』論説委員の大熊由紀子氏は、次のような発言で原発推進キャンペーンを張ってきた。
「これまでいろいろの非科学がまかり通ってきたが、最近は原発廃絶を唱える新手の非科学が登場してきた」
「エネルギー不足の恐ろしさよりも原子力の恐ろしさを心配する人は勝手に凍死でもしてください」
●それから一年、今日(4月17日)の『朝日新聞』には、高橋真理子・編集委員の次のような論説が載っている。
見出しは「放射線 心配しすぎる必要はない」
「国際放射線防護委員会(ICRP)の評価には重みがある。心配は無用と思える」
」
このICRPなる団体は、広島・長崎で被爆者をモルモットにしたことで有名。
ヨーロッパ放射線リスク委員会も、ICRPは余りにも政治的過ぎると批判している。
更に、福島県の調査も信用せよという。が、その調査の実情はどのようなものであるか。
●福島県飯館村では!
汚染の値が年明けから急低下。積雪が多かったせいかと考えながら、3月末村に入った。
そしてモニタリングポストを確認して驚いた。
線量測定器の置かれている周りは徹底的に除染され、表土も入れ替えられていた。
しかも、測定器の下には分厚い鉄板。
文科省に問い合わせると、除染は内閣府が実施したため関与していないという。
=以上は、『中日新聞』4月10付「紙つぷて」欄の小沢祥司氏証言=
「これまでいろいろの非科学がまかり通ってきたが、最近は原発廃絶を唱える新手の非科学が登場してきた」
「エネルギー不足の恐ろしさよりも原子力の恐ろしさを心配する人は勝手に凍死でもしてください」
●それから一年、今日(4月17日)の『朝日新聞』には、高橋真理子・編集委員の次のような論説が載っている。
見出しは「放射線 心配しすぎる必要はない」
「国際放射線防護委員会(ICRP)の評価には重みがある。心配は無用と思える」
」
このICRPなる団体は、広島・長崎で被爆者をモルモットにしたことで有名。
ヨーロッパ放射線リスク委員会も、ICRPは余りにも政治的過ぎると批判している。
更に、福島県の調査も信用せよという。が、その調査の実情はどのようなものであるか。
●福島県飯館村では!
汚染の値が年明けから急低下。積雪が多かったせいかと考えながら、3月末村に入った。
そしてモニタリングポストを確認して驚いた。
線量測定器の置かれている周りは徹底的に除染され、表土も入れ替えられていた。
しかも、測定器の下には分厚い鉄板。
文科省に問い合わせると、除染は内閣府が実施したため関与していないという。
=以上は、『中日新聞』4月10付「紙つぷて」欄の小沢祥司氏証言=