● 「これだけ満天下に迷惑かけても、誰一人警察のご厄介になっていない。
自首する奴はいないか、と言いたい」
と憤激発言し、拍手喝采を浴びたのは、上田清司・埼玉県知事。
関東地方知事会が東電に値上げ反対を申し入れた席上のことで、3月28日のこと。
●しかしそれから2日後の30日、上田知事は次のようなコメントを発表。
「苦渋の決断として、契約満了時以降の新料金を受け入れる」
●こうした鉄面皮な言動を〈あの人〉は、とらないことに一縷の望みを託して、次のことをメモしておきます。
それは橋下市長に乞われて大阪市の特別顧問に就任した古賀茂明氏が提起した大飯稼働に関する8つの条件を、
橋下市長は「そんなことは知らない」と、言うか言わないか、ということ!
『大飯原発再稼働の八条件』
=大飯原発再稼働の議論は、以下の条件を満たして初めて成り立つ=
1、三条委員会の規制庁の設立
〈政治介入を許さない公正取引委員会のような独立性の高い規制庁の設置〉
2、安全基準を根本から作り直す
〈電力会社と経産省・保安院が作ったでたらめな基準の作り直し〉
3、新たな、安全なストレステストの実施
4、事故発生を前提とした危機管理体制の構築
5、原発から100キロ程度の住民同意
6、使用済核燃料の最終処理体制の確立
〈大飯のプールはあと5~6年しか持たない。このまま再稼働は犯罪行為〉
7、電力需給についての徹底的検証
〈再稼働なければ停電、と脅すだけでは納得できない〉
8、原発事故で生じる倒産リスクを最小化すること。
=今のままでは、8つのうち一つの条件も満たされていない=
自首する奴はいないか、と言いたい」
と憤激発言し、拍手喝采を浴びたのは、上田清司・埼玉県知事。
関東地方知事会が東電に値上げ反対を申し入れた席上のことで、3月28日のこと。
●しかしそれから2日後の30日、上田知事は次のようなコメントを発表。
「苦渋の決断として、契約満了時以降の新料金を受け入れる」
●こうした鉄面皮な言動を〈あの人〉は、とらないことに一縷の望みを託して、次のことをメモしておきます。
それは橋下市長に乞われて大阪市の特別顧問に就任した古賀茂明氏が提起した大飯稼働に関する8つの条件を、
橋下市長は「そんなことは知らない」と、言うか言わないか、ということ!
『大飯原発再稼働の八条件』
=大飯原発再稼働の議論は、以下の条件を満たして初めて成り立つ=
1、三条委員会の規制庁の設立
〈政治介入を許さない公正取引委員会のような独立性の高い規制庁の設置〉
2、安全基準を根本から作り直す
〈電力会社と経産省・保安院が作ったでたらめな基準の作り直し〉
3、新たな、安全なストレステストの実施
4、事故発生を前提とした危機管理体制の構築
5、原発から100キロ程度の住民同意
6、使用済核燃料の最終処理体制の確立
〈大飯のプールはあと5~6年しか持たない。このまま再稼働は犯罪行為〉
7、電力需給についての徹底的検証
〈再稼働なければ停電、と脅すだけでは納得できない〉
8、原発事故で生じる倒産リスクを最小化すること。
=今のままでは、8つのうち一つの条件も満たされていない=