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ザックジャパン(32) 香川、マンチェスターに決まった?  文科系

2012年04月30日 12時25分35秒 | スポーツ
 香川に関して、28日と30日にこんな記事が飛んだ。

【 2012年4月28日 12:20 (SOCCER KING)
マンUが香川に3年19億円の破格オファー…去就は近日中に決着か
 ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司に、マンチェスター・Uから年俸600万ユーロ(約6億4000万円)で3年契約の獲得オファーが届いたとドイツ紙『ビルト』が報じた。同紙では、契約交渉を「契約書にサインを残すだけ」の状態と報じた。また、記事中では、ドルトムントが香川に300万ユーロ(3億2000万円)の契約延長オファーを出していることについて、「香川には不 (SOCCER KING)
 ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司に、マンチェスター・Uから年俸600万ユーロ(約6億4000万円)で3年契約の獲得オファーが届いたとドイツ紙『ビルト』が報じた。

 同紙では、契約交渉を「契約書にサインを残すだけ」の状態と報じた。また、記事中では、ドルトムントが香川に300万ユーロ(3億2000万円)の契約延長オファーを出していることについて、「香川には不十分な額だろう」と伝えている。】

【 香川に契約延長意思なし…ドルトムントSD
 日本代表MFの香川真司(23)が、所属するドルトムントに対して、来季以降、契約を更新する意思がないことを、ドルトムントの公式サイトが29日、伝えた。ドルトムントのミハエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)による「ここ5日間、香川と彼の代理人と話し合ってきた。香川は我々の契約延長の提案を受けるつもりがない」との談話を掲載している。また、「彼にはキャリアパスと、プレミアリーグが頭にある。今後、数日、数週間、何が起こるか様子を見ましょう」としている。来夏までドルトムントとの契約を残す香川には、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)などが獲得を目指していると報じられている。
[ デイリースポーツ 2012年4月30日 1:20 ] 】

 こういう記事が出るたびに、僕としてはこんなことを願う。その国のサッカーにスポーツとしての品格が無く、オーナーの人物に品格がないようなチームには、入って欲しくないと。そんなチームでは、総合的に見て選手が幸せなわけがなく、せっかくの名選手・その人生の無駄遣いのように思えるのである。名選手のチーム選択に、そういう条件が入ってくることが、サッカーの世界的発展に繋がるとすら主張したい。
 イングランドのチェルシーやマンチェスター・シティは石油成金のチームだし、イタリアのミランは不法ロリコン行為が発覚した男のチームである。こういう男が首相でもあり、サッカー界・マスコミ界を牛耳って日本のナベツネのような役割を果たしていることと、イタリアサッカーでたびたび八百長が発覚することとは、無関係ではないと思う。日本の読売巨人軍で不法な「唾付け金」「支度金」が発覚したのもつい最近のこと。野球青少年はすべからく、こんなチームには行かぬ事だ。それこそがプロスポーツの文化性を高く保つことに繋がるのだと思う。
 文化・芸術には歴史的にパトロン、スポンサーはつきものだからこそ、極悪オーナー、スポンサーのチームは避けて欲しい。フットボールは、世界の青少年の未来が掛かっているようなスポーツなのであって、他方、これらの人物には、無数の大犯罪すらが隠れているような気がする。
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安全性を疎かにすれば事故はついて回る         あんころもち

2012年04月30日 00時58分03秒 | Weblog
 関越道のバスツアー事故、高速道路で起きた単独事故では過去最多の死者のようですね。
 次第に明らかになってくる内容からすると、ネットで募集した3,500円という格安ツアーだったようです。
 安いのは私たち利用者にとってはありがたいことですが、問題はそのコストダウンのためにどこかに無理がなかったかということです。
 競争原理を重視するあまりどこかで安全性を犠牲にする、ないしは軽視することがなかったかどうか、今後の検証を見守りたいと思います。

 ところで、経済性優先で安全性の確保を後回しにするこうした構造、私たちはほかのところでも見ていますよね。
 そうです。原発の設置がそうでしたし、このごに及んでの拙速な再稼働が同じ原理のもとでなされようとしています。
 原発という技術そのものが安全にはなじまないものであることは専門家を含めて広く指摘され、1960年代後半から70年代、あるいはその後のその設置に対して反対運動もありました。しかし、設置する側は高度成長期の石油エネルギーに変わる新たなエネルギーとして、そのコスト面でのメリットを強調し、反対派の安全面での不安を力ずくで抑えこみ、強行したのでした。

 その結果がフクシマであり、その損害をコストへ計上すれば、デメリットのほうが多いことはいまや明らかです。
 内容が明らかでない段階での断定は避けますが、冒頭に見たコスト安のツアーが、トータルで見たら取り返しがつかないデメリットを産んだように、原発もまた、つねにそうした危険を抱え込んだ技術です。

 ここへきていうべきことはほぼ一点に絞られます。
 「経済性よりも安全性を」です。
 経済を無視しろというのではありません。
 まず、安全を確保したうえで、その範囲内での経済性を追求すべきだといっているのです。
 野田内閣は、「経済性」を強調するあまり、私たちを「安全性」を無視したバスに無理やり乗せようとしています。運転手の野田佳彦氏は、バスが発車する前からすでに居眠りをしているとしか思えません。
 
 折しも各メディアは、野田内閣の支持率が発足以来最低の22~26%に下落したと伝えています。そしてその大きな要因として原発再稼働への姿勢が指摘されています。
 野田運転手のバスに、7割を超える人達が乗りたくないといっているのです。

 
 
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