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「よたよたランナーの手記」(5)息子も初参加  文科系

2013年05月28日 20時26分40秒 | スポーツ
 息子の彼女と18日にジム・デイトが決まったと前回に述べたが、それは無事終了。彼女は30分間で2.5キロほど歩き、走った。それから間もなく、彼女から約束通りの次回希望日のお知らせメールが届く。それが決まって、2回目のジム・デイトは27日ということになっていた。「今度は、30分で3キロはやってよ」、これが僕から彼女への応答である。対するに彼女は、こう返してきた。『私は頑張って3キロ走りますっ!!』。このメールを読んだ時、僕はどういうか胸が躍ったように感じたものだ。こういうスポーツ心を感じる言葉が、根っから好きなのだ。30分で3キロ行ければ、ちょっと励むだけで僕を抜いていくだろう。僕の経験則からすればそうなるはずである。

 さて、27日現地に着くとなんと、息子もそこにいるではないか。「いつか参加し始める。当日の仕事次第」という意図は聞いていたが、こんなに早く彼も出て来るとは。二人ともダイエット希望がかなり強いらしいと推察はしていたが、これなら結構続くかも知れない。バツイチ子なしでもう立派な中年と言える彼は、腹が出始めたことを気にしているのである。こんな観測ができたのもまた、僕流に嬉しかった。
 ランニングマシンがかなり混んでいて、まず息子がスタート。次いで、彼女。そこまで二人にあれこれと口を出していた僕だが、何とか続けて欲しいとの望みからのこと。結局僕は息子の右隣で、10分遅れほどのスタートになった。二人ともかなり頑張って、彼女は公約通り30分に3キロまで行き、息子は2.99キロという結末。前回2.5キロの彼女は確かに頑張ったが、息子の2.99キロも結構な努力の成果だと観察できたものだ。最初は、4~5キロ時でウオームアップ。やがて6.5キロ時に上げて走り続けていたのだが、20分すこし過ぎると「腿が、痛い」とブーたれ始めて、しばらくしたら歩き始めた。でも、残り5分ほどで急にまた走り出す。僕が伝えた「彼女は今日、3キロ頑張るって言ってた」という言葉をしっかり覚えていたのだろう。でも、その結果が、彼女3キロ、息子2.99キロというのが、僕には何かとても微笑ましかった。上半身を立てて上下動の少ない彼女のフォームは、印象に残った。

 ジムの後その夜は、彼女に我が家初訪問を誘った。折良く娘一家も来訪とあって僕以外との初対面となっただけではなく、彼女、お婿さん、僕の小さなワインパーティーが始まった。息子は全く飲めぬ体質だし、娘はと言えば運転を引き受けて彼を支えたということなのだ。糖尿病がある僕の連れ合いは、飲むのを控えている。
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