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「よたよたランナーの手記」(36) ケチな記録更新   文科系

2014年02月02日 00時43分29秒 | 文芸作品

 18日以降、20,23,27日と走り、29日には60キロ超ほどのサイクリングをやった。前回に以下のように書いた通りで、5年前の記録更新を出すほどに18日を頑張ったので、以降は押さえて走ったもの。
『前半30分はウオームアップ低速に時間がかかっていた後、その後は何気なく、無理なく走って、結果4.6キロ。後半は10キロ時を長めにちょっと頑張って、結果を見たら4.76キロ。計9.36まで届いて、09年から3年ほどのブランク期間も入れたこの5年で、1時間の最長距離となったわけだ。前半の距離がうろ覚えだったから、まー9.4キロとしておこう』
 ランニングにも頑張る時と力を貯める時とのメリハリが必要らしいが、年寄りはどうもその貯めるときが特に長くいるようだ。15日のランのことでも触れた通りに年を取ると疲れが長く残るから、そうするべきなのだろう。20,23,27日はとにかく押さえて走った。

 29日のサイクリングは、庄内緑地へ行ってちょっと回ってから新川西堤防道路を下って、東名阪道路下を右折、弥富・木曽川河畔まで行って、国道1号線を帰ってきた。このサイクリングもまた、走る時と休む時のメリハリを付けた。走るときは30キロ時前後とかなり飛ばし、最も多く休んだときは喫茶店で漫画を読むという調子で。小休止と大休止を入れて頑張ると、まだまだどこまでも強く踏み込んでいけるように感じたもの。年を取っていても新しい脚、身体、世界が、踏み込めば踏み込むほどどんどん開けていくような。こういう知恵も年を取ればこそと心中のもう1人の自分に言い聞かせて喜びを分かち合うようにしつつ、1人悦に入っていたものである。ちなみに今辞書を引いてみたが「悦にいる」とは、物事が思い描いた通りに「上手く行って」心中で「よーしっ!」と、そういう感じの言葉とあった。この伝で行くと、今の僕はランもサイクリングも日々「悦にいる」を深め続けているということになろう。これらの画期的成功全てを心中の自分と確認しあい、喜び合っているような言葉と言える。心中の自分に事実を語り告げることによって、喜びがさらに深まるということなのだろうな。

  さて、昨日2月1日は、またランの記録が更新できた。と言っても、はなはだケチな更新だ。18日が「9.36キロで四捨五入の9.4キロ」と強引に上にも書いたが、今回は9.39キロ。でも、記録更新には変わりない。ただ画期的なこともあった。前半30分で4.4キロとセーブしたにもかかわらず、トータルで記録更新なのである。後半が4.99キロ。この最後3分の1は時速10.5キロとラン再開以来の最高速であり、30分走行としても最長距離ということになる。再開以来まだ10キロ時と、30分の距離4.9キロまでしか走ったことがなかったのである。10.5キロ時は凄く嬉しくて、嬉々として走っていた。

コメント (6)
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